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池袋が沖縄に染まる10日間!サンシャインシティ「沖縄めんそーれフェスタ」スタート

TOKYO HEADLINE

 東京・池袋のサンシャインシティで26日、沖縄をテーマにしたさまざまなイベントを施設内の各会場で展開する「第14回サンシャインシティ 沖縄めんそーれフェスタ」がスタートした。新型コロナウイルスが5類に移行した今年は、4年ぶりに開催期間を10日間に延長。出店数が過去最多の約50店舗にパワーアップしたメインイベント「沖縄物産展」を取材した。

「沖縄めんそーれフェスタ」の目玉となる「沖縄物産展」では、ワールドインポートマートビル4階の「展示ホールA」内に沖縄料理や特産品など約50店舗が出店。第1会場は主に物販、第2会場は主に飲食店が集まり、屋外特設会場には入場料3000円、事前予約制の「めんそーれビアテラス」が登場する。

 では、早速会場でおすすめの沖縄料理を紹介しよう。沖縄といえばやはり沖縄そばということで、屋外エリア「うるくそば」の「軟骨ソーキそば」をゲット。しこしこ食感の太麺と濃厚な豚骨スープ、甘辛く煮付けたとろとろの軟骨ソーキが絶品だ。紅生姜やコーレーグースを足して味変できるのもうれしい。沖縄そばだけでなく、「てびち」や「チューリップ」などのおつまみも充実している。

 第2会場の「マーミヤかまぼこ」は、石垣島で75年以上にわたり八重山かまぼこを作り続ける老舗。新商品の「マーミヤ餃子」は、かまぼこになる前の魚のすり身を餃子の皮で包んで揚げたもの。にんにく味とツナ味の2種類を販売し、パリパリした皮とふっくらしたかまぼこの食感が、おかずにもおつまみにもぴったりだ。

「金武町観光協会」では、金武町で育ったブランド豚「金アグー」のソーセージや焼売を販売。焼きたてで提供されるソーセージは、「金アグー」の肉の旨みとさっぱりした脂身がギュッと凝縮してウマイ! 金武町が発祥といわれる「タコライス」もおすすめ。

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「恩納村観光協会」には、沖縄のおばあ(おばあちゃん)が作った安くておいしい沖縄料理やお惣菜がそろう。おばあがその場で揚げてくれる「もずく天ぷら」や「アーサ天ぷら」、「沖縄そば」「アーサそば」など、どこかほっとするような沖縄の家庭の味がいっぱい。「でいごフーズ」は牧志公設市場で50年営業する新里トシ商店直伝の漬物を販売。今が旬の「島らっきょう塩漬け」は、シャキシャキした食感と適度な辛味が食べ始めると止まらない!

「石垣島パイン~畑人~」は、東京ではなかなか味わえない石垣島産のパイナップルをパイン串やカットパイン、スムージーなどで提供。甘みが強くてジューシーなパイン串は、会場の熱気で乾いた喉を潤してくれる。「おきなわフルッタ」では、沖縄のやんばる地方で取れる果物を使ったスムージーや冷凍フルーツを販売。中でも東京初上陸の「バナナマンゴースムージー」は、アップルバナナの爽やかな香りともちもちの食感、やさしい甘みに冷凍アップルマンゴー果肉がごろごろ入った贅沢な味わい。

 会場には沖縄のお酒「泡盛」も充実。宮古島の蔵元「多良川」には人気泡盛「琉球王朝」や「多良川」をはじめ、ジン、ラム酒、イムゲー(芋酒)などが盛りだくさん。ラム酒を使ったパンチのある「モヒート」や、宮古島の交通安全のシンボル「宮古島まもる君」のフィギュア型ボトルもあり、購入したボトルを会場で飲みたい場合は水や氷なども用意してくれる。

 第2会場には沖縄の物販店が多く、「壺屋焼・古美術の店 陶宝堂」では大小さまざまなやちむん(焼き物)のシーサーが。家の守り神であるシーサーは、口を開けた雄が幸せを呼び、口を閉じた雌が幸せを守るといわれ、2対で家に飾っておくと自宅でも沖縄気分が満喫できる。

 平日限定でオリオンビール1杯とおつまみチケットがセットになった「オリオンビールせんべろセット」の販売や、せんべろセット対象商品の中からオリオンビールに合うおつまみを決める「第3回オリオンビールに合う!おつまみ選手権」も開催され、ステージやビアテラス、噴水広場では沖縄ゆかりのアーティストによるライブが楽しめる。27日にはIKE・SUNPARKで小学生対象のエイサー体験、28日にはサンシャイン60通りでエイサーなどのパフォーマンスが披露される。

 池袋が沖縄一色に染まる10日間、「第14回サンシャインシティ 沖縄めんそーれフェスタ」はサンシャインシティ内の各施設にて6月2日まで。

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