■「谷山・下野を姓名判断してみた。」
「谷山・下野を姓名判断してみた。」では、これまで数十万人の鑑定をしてきたという姓名画数研究家の南山先生を迎え、ふたりの名前を鑑定してもらった。
まずは、ネットで自身の姓名判断をした際、「5項目中4つが大凶だった」と語っていた谷山から鑑定がスタートするが、先生の診断でも、運勢や仕事運を表す総画が“凶数”と言われ、谷山は撃沈してしまう。
その後、先生が谷山の総画30画が持つ動乱運について「困難に遭いやすいが、ひとつの道を極めて、困難を楽しめるようになると大成する」「逆に、環境を変えようとすると、どんどん動乱していく」と説明すると、谷山は「逆境の男っぽくていいですね」と笑顔でうなずく。
加えて、「実は少し甘えん坊」「分析力に長けているが、せん細で傷つきやすい」「せん細な部分を見せたくなくて、妙に突っ走ってしまい、結果、ひとりになると、あんなこと言わなきゃよかったと後悔する」と次々に内面を指摘する先生に、谷山は「バレてる〜。けっこう今、貫かれた」と赤面する。プライベートをよく知る下野も納得の表情で、本質を見ぬかれ、あせる谷山にスタジオは笑いに包まれる。
また、その谷山の運勢をさらに上げるため、改名の候補を考える場面があり、先生から、芸名として“谷山紀章”をローマ字にし、アンダーバー(_)をつけた「Taniyama_Kisho」が提案され、まさかの案に大爆笑の下野は、「Twitterのアカウントみたいになっちゃう」と思わずツッコむ。これで人気運が上がり、全体運もよくなるという先生に、谷山は上機嫌で「俺、次、これでエンドロール出ちゃうかもしれないぜ!」と話していた。
■「吉には勝てねぇや」
続く下野は、総画が“大吉数”と話し、「みんなから愛される人」「芸能人にいちばん多い画数」「人とお金には困らない」などと、先生は下野の強運さを語る。下野との歴然の差に谷山からは、「お前、ずるいんだよぅ」と嫉妬の声がもれ出す。
その後、「論理的で責任感がある人」「ある意味でがんこ」「正義感が強く、物事をストレートにぶつけてしまう」などと、次々に本質面が見ぬかれ、下野が恥ずかしそうに笑うと、谷山は満足気な表情になる。
また、向いている職業については、「サラリーマンなどの、給料が決まった仕事は向かない」「公務員だったら、うまくいっていない」とキッパリ言い張り、サービス業などが向いていると語った先生により、現在の環境があっていることが姓名判断的にも証明され、下野は「よかったです」と安心した表情を見せていた。
そして、あっという間にコーナーも終わりの時間になり、最後に「下野紘の大吉が、うらめしくて仕方ないです!なんだかんだフォローされたけど、凶だからね!吉には勝てねぇや」と本音をこぼした谷山に、下野は大爆笑で、和気あいあいとコーナーを締めくくった。