また、Sさんをめぐっては「意外とコソコソしてて、今と違ってお酒を飲まなかったので…。収録が終わるとスタッフの数人とすぐにお家に帰っちゃう。」とカミングアウト。
「缶コーヒーとカレーライスがあれば大丈夫な人。ただモテたね。番組に来るただフリップを持つだけのアシスタントの子とか、だいたいそうだったと思う。」と関係を持っていたことも明かしていました。
結局のところTさんはビートたけしさん、Sさんは明石家さんまさんと打ち明けると、スタジオからも驚きの声が。
「昭和だからね」と返す山田さんでしたが、MCのダウンタウン・松本人志さんは「それよりもずっと、太田プロのアイドル喰いが気になってしょうがない」とツッコミ、スタジオの笑いを誘っていました。
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山田邦子が明かした、太田プロのアイドル喰いTとは?
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山田邦子さんの発言によって明らかとなった、アイドル喰いのTさん。
山田さんはかつて太田プロダクションに所属をしており、女性で唯一天下を取ったお笑いタレントとして評された人物。
しかしながら、2019年6月に同事務所を退所しており、現在は「アスリート・マーケティング株式会社」という事務所に所属をしています。
そんな山田さんはおよそ39年間もの間、太田プロに所属をしており、芸歴でみればほとんどの芸人やタレントの先輩に当たります。
一方、太田プロ内で山田さんの先輩にあたる芸人は限られており、さらにTというイニシャルになると限定されてます。
そして太田プロのアイドル喰いTとしてネット上で噂されているのが、片岡鶴太郎さんです。
山田さんと片岡さんは「オレたちひょうきん族」(フジテレビ系列)などと共演をしており、太田プロ内でも山田さんの先輩にあたる方。
山田さんかつて出演をしていたイニシャルトークの元祖として知られるバラエティ番組「MOGITATE!バナナ大使」(TBS系列)のルールに則れば、苗字・名前の順でイニシャルが語れましたが、今回の「ダウンタウンDX」では一文字だけあり、Tをたけしさんと称していることからも、山田さんは鶴太郎さんのことを示していた可能性は十分に考えられます。
昭和の時代を彩ったテレビスターであるだけに、〝アイドル喰い〟も1つのステータスだったのかもしれません。
(文:服部慎一)