
長野県中野市で起きた発砲立てこもり事件で、死亡した警察官の身元が判明しました。
【映像】長野・銃立てこもり 19時以降に複数の発砲音
警察によりますと、死亡が確認されたのは、中野警察署の玉井良樹警部補(46)と池内卓夫巡査部長(61)です。通報を受けて現場に駆け付けたところ男に猟銃で撃たれたとみられています。
刃物で刺されて死亡したとみられる女性は、年齢が40代から50代だということです。このほか、重篤とみられる男性1人が、いまだ搬送できていません。
また、現場では半径300メートルの範囲が封鎖されているため、50人ほどの住民が近くの中学校に避難しています。26日朝までに事件が解決しない場合は、付近の小中学校は臨時休校にするということです。(ANNニュース)