カエルの養殖をする“かえるくん”こと橘木良祐さんにも話を聞いた。路頭に迷った時に野生のカエルを捕って食べたことをきっかけに、食用としてのカエルに可能性を感じたという橘木さん。現在、カンボジアでカエルの養殖ビジネスをしている。
「(カエルの肉は)タンパク質豊富なので、なんとか生きていける。エサによって味や品質をコントロールできるので、養殖がいいのではないか」
これまで、カエルラーメン、ケロ南蛮、フロッグアンドチップスなどを開発・販売したことも。ラーメンは「(スープに)こだわろうと、ダシもカエル(の骨)で。鶏を上品にした感じ」だという。
そんな橘木さんに混入騒ぎを伝えると、「食品工場の人や機械の目をくぐり抜けるような生き物はすごい。僕はもしカエルが入っていたら、やった〜!と嬉しくなっちゃうかも」。
(『ABEMA的ニュースショー』より)