「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」は、ハン・ドンチョルがプロデューサーを務め、日本人5名を含む全54名がデビューを、そして人生をかけたし烈なバトルをくり広げていく。本番組の参加者のなかには、すでにグループとしてデビューしているメンバーも複数名おり、ムン・ヒョンビン、カン・ヒョンウ、パク・ミングン、ユ・ジュンウォン、テソンら、名だたるオーディションを勝ちぬいてきた実力のある参加者たちが、多数、いることでも話題となっている。オーディションは、“4学期制”となり、すべての学期を通過しないとデビューステージに立てず、さらにそこからプロデューサー4名の評価を経て、生き残った12名だけが、デビューできることが明かされている。
■「チームワークミッション」
5月18日放送の第8話では、4学期のミッションとなる「チームワークミッション」でのパフォーマンス披露と、「チームワークミッション」を終えた32名のメンバーのなかから次のステージに進むことができる27名と、その順位が発表された。
4学期の順位発表式では、会場の投票点数とオンライングローバル投票点数、そしてベネフィットの合計3つの項目を合算して計算される。第二回順位発表式で3位に選ばれた日本人のヒカリは、2回連続順位を落とし、またしてもデビュー圏外の14位となる一方、今回のミッションで、リーダーとしてチームをまとめあげ、ベネフィットを獲得した日本人のヒカルは、またしても順位を上げて4位に選ばれた。
■セミファイナル・ミッションに挑む参加者たち
そして今回、ABEMA公式YouTubeにて公開された第9話の先行映像では、新たに発表されたセミファイナル・ミッションに挑む参加者たちの練習風景が明らかになる。セミファイナル・ミッションでは、本番組のプロデューサーの2PMのウヨン、WINNERのカン・スンユン、ジニョン、(G)I-DLEのリーダーのソヨンの4人による、新曲ミッションがくり広げられる。
カン・スンユンのチームでは、日本人のヒカル、カン・ヒョンウ、オ・ヒョンテ、クム・ジンホ、キム・ウソク、キム・デヒ、カン・イランの7名が集まり、ボーカルのパート決めを行うが、少しでも良いパートを自分のものにしたいという参加者たちが火花を散らす。
なかでも、現在5位のキム・ウソクは、良いパートを獲得するために積極的にチャレンジするが、ほかの参加者たちに取られてしまい、あせりの表情を見せる。
そんななか、全員がねらうコーラスパートにみごと選ばれたウソクは、「歌にあまり自信はなかったんですけど、パートひとつは取れた!よかった」と喜ぶが、いざ迎えたレコーディングでは、キーを合わせることができず大苦戦する。ウソクは自分のパートを歌いきることができるのか、参加者たちが火花を散らすパート決めの模様を見ることができる。
さらに、第9話では、4学期の順位発表式で、特別救済権によって復活する参加者も明らかになる。
[少年ファンタジー]第9話先行
(G)I-DLEソヨンら、プロデューサーたちのオリジナル曲で次のミッションを準備!