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K-POPガールズグループ・Rocket Punch、手加減ナシのドッジボールで大はしゃぎ<let me Know K-POP!>

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K-POPガールズグループ・Rocket Punch、手加減ナシのドッジボールで大はしゃぎ<let me Know K-POP!>

注目のK-POPアーティストをゲストに迎え、スペシャルライブはもちろん、トークやゲームなど、もりだくさんな内容で、ゲストの魅力をたっぷり堪能できるバラエティ番組「let me Know K-POP!」。第4回目のゲストは6人組のガールズグループ・Rocket Punch。コーラの早飲みやドッジボール大会で、元気いっぱいハイテンションな60分となった。

■エネルギッシュでパワフルな6人組、Rocket Punch

「let me Know K-POP !」は、日本のファンの為に製作された番組で、NTTドコモの映像配信サービス「Lemino」とサービス提供中の「ひかりTV」で独占配信中。毎週木曜日に新しい回が追加される(※休止の場合あり)。

MCを務めるのは、アイドルの大先輩・SUPER JUNIORのリーダーのイトゥク、Wanna One出身のシンガーソングライター、キム・ジェファン、デビュー6年目のガールズグループ・fromis_9のキャプテン、イ・セロムの3人だ。

Rocket Punchは、2019年に韓国でデビュー。元AKB48の高橋朱里(ジュリ)を含む6人組だ。2021年には日本デビューもしている。「退屈な日常に飛ばす新鮮な一発のパンチ」という意味が込められたグループ名のように、常にエネルギッシュでパワフルな姿で魅了している。

オープニングは、日本での1stシングル曲「Fiore」。美しく咲く花のように、恋をして赤く染まっていく女心を歌った元気あふれる曲だ。「カル群舞」と呼ばれる一糸乱れぬダンスが、観ていて心地いい。

■Rocket Punchは、バラエティーアイドル!?

「普段とはちょっと違った姿をお見せします!」とはりきる彼女たちは、まず「Fill in the Blanks」コーナーで、自分の魅力をアピール。MCのイトゥクに特技をきかれ、まずジュリが、韓国で大ヒットしたドラマ「ザ・グローリー」の一場面を再現。それを見たイトゥクがスユンに、同ドラマの悪役・ヨンジン(イム・ジヨン)に似てるね、と言い、メンバーは新たな発見に大盛り上がり。スユンもノって、ヨンジンのモノマネを。そして、ソヒも負けじとアニメのキャラクターのモノマネを披露。どれも上手くて、イトゥクが「バラエティーに慣れてるね」と感心。すると、ジュリが「私が一番慣れてます」と言い出し、メンバーは「何言い出すのー!?」と大爆笑しながらも認めていた。

自撮りの話題になり、「ヨンヒ角」と言われるヨンヒの得意な角度があるんでしょ?とMCに振られた彼女は、キレイに写るコツを伝授。レクチャー通りイトゥクが自撮りに挑戦するも、撮った写真を見て「最悪だよ…」とガッカリ。その姿にメンバーたちはまたまた大爆笑となった。

やっと本題に入り、最初に自己アピールをしたのはヨンヒ。「瞬間記憶能力がある」と言う彼女に、トランプのカード10枚を15秒間見せて、カードのマークと数字を全て答えられるかテスト。そして「振付を覚えるのが早い」と言うスユンと対決した。他にも、ダヒョンが体の柔軟さをアピールしたり、ソヒが剣道3段の腕前を披露したり、と、盛りだくさんのコーナーとなった。

■本気すぎるドッジボールでヒートアップ

「ドキドキLOVE」でキュートな魅力をアピールした後は、ドッジボール大会。イトゥクチームとジェファンチームに分かれ、先に2勝した方が優勝。“タッカンジョン”(鶏の甘辛揚げ)のご褒美を賭けて、死闘が始まった。6人は「ゲームなんだから落ち着いて!」と言われるほど本気。手加減ナシで試合に挑み、大興奮。勝ったチームは、スタジオの近くにある名店のタッカンジョンを食べて、そのおいしさに大満足した。

そして、活発な姿からイメージ一転、「Wonderland」を披露。歌唱力が際立つ、日本オリジナルの甘いバラードで、ファンから「韓国でもリリースして」と言われる名曲だ。日本語の発音も完璧なきれいな歌声を聞かせてくれた。

■目標は「その時代を代表するアーティスト」

最後は恒例の「Jumpresent」コーナー。大縄跳びを跳んだ回数分、視聴者プレゼントの当選者数が決まる、ファンへの愛情を体力で表すコーナーだ。そして、番組放送期間を通し、一番回数を跳べたグループと、100回跳べた場合は、番組からコーヒー車のサポートが贈られるので、毎回アイドル達はアツくなる。ドッジボールで体力を使い果たした中、1人でも多くのファンにプレゼントする為に、6人はベストを尽くした。

「その時代を代表するアーティストになりたい」と言う彼女たち。最後にジュリが「今日のこの放送で、Rocket Punchに夢中になっちゃいますよね?」と日本語で問いかけていたが、知らなかった一面がたくさん見られて、KECHY(ファンの名称)になった視聴者も多いはずだ。

◆文=鳥居美保/構成=ザテレビジョン編集部

 
   

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