
マイナンバーカードに別人の銀行口座が誤って登録された問題で、松野官房長官は現時点で9自治体で14件が確認されていると明らかにしました。
【映像】マイナンバーカード口座誤登録 9自治体で14件確認
「公金受け取り口座の情報登録の誤りは、個人情報の保護に関する国民の皆様の信頼を損ねる重大な事案であり、国民のみなさまに不安を与えたことについて大変遺憾と考えています」(松野官房長官)
マイナンバーカードに別人の銀行口座が誤って登録された問題をめぐっては、デジタル庁は、23日時点で6自治体・11件が確認されたと発表していて、今回新たに3つの自治体を確認したかたちです。
松野長官は「誤りのない仕組みの構築、定期的な点検もあわせて対策を講じていく」と強調しました。(ANNニュース)