スコティッシュ・プレミアシップ第37節、ハイバーニアン対セルティックが現地時間24日にイースター・ロード・スタジアムで行われ、アウェイチームが2-4の敗戦を喫した。この試合では、サッカー日本代表FW前田大然が退場処分となってしまった。
敵地に乗り込んだセルティックは、旗手怜央のPK弾で先制。52分に同点に追い付かれたが、その6分後にオ・ヒョンギュがゴールを決めて再び1点をリードした。
しかし67分、敵陣ペナルティーエリア手前でパスを受けた相手CBに対し、前田が猛プレスをかける。凄まじいスピードでボールを奪いに行ったが一歩遅く、ボールではなくパスを出した後の足へタックルを行ってしまった。
速すぎて止まれなかったのか。前半にイエローカードを受けていた前田は、このファールで2枚目を提示され、退場となってしまった。
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その後、数的不利となったセルティックは立て続けに3失点。前田の退場が響き、2-4の逆転負けを喫してしまった。
