
今回紹介するのは、Instagramユーザー@yuki.mameshibaさんの愛犬・雪ちゃん(取材当時3才)。こちらの写真は、生後2カ月頃の雪ちゃんの姿です。
遊び疲れたのか、雪ちゃんはケージの中で無防備な姿で熟睡している様子。家に迎えてまだ間もない頃に見られた雪ちゃんの愛らしい姿に、ほっこりしますね!
「家族みんなで、よく雪の寝顔を眺めていた」
先ほどの写真について飼い主さんに話を聞くと、新品のふかふかのベッドの上で気持ち良さそうに寝ている雪ちゃんの姿をとらえたものとのこと。雪ちゃんはとにかくよく寝るコだったといい、当時あのような姿は頻繁に見られたのだとか。寝ている姿が可愛くて、家族みんなでよく雪ちゃんの寝顔を眺めていたといいます。
飼い主さんは、雪ちゃんと暮らし始めたばかりの日々をこのように振り返ります。
飼い主さん:
「雪をお迎えした頃はちょうどコロナ禍で、私たちはなかなか外出できない時期でしたし、雪もまだお外デビューをしていませんでした。なので、私たちは朝から晩まで雪とずっと一緒でしたね」
雪ちゃんは3才に! 現在はどんな様子?

飼い主さんご家族の愛情をたくさん感じながら成長した雪ちゃんは、現在3才になりました。とても甘えん坊な性格だといい、飼い主さんにピッタリとくっついたり、ひっくり返ってはおなかを出して「なでて〜」とアピールしてきたりするそうです。
また、雪ちゃんは人が大好きで、散歩中にすれ違う人たちを見ては振り返り、「なでてもらえないだろうか」といつも様子をうかがっているのだそう! そんな姿が可愛らしいと、飼い主さんは話します。
愛嬌たっぷりなコに成長した雪ちゃん。そばで見守ってきた飼い主さんは、雪ちゃんの成長をどのように感じているのでしょうか。
飼い主さん:
「雪は日を重ねるごとに言葉を理解できるようになっていて、感心しています。たとえば、夜リビングでくつろいでいて、家族と『もう寝ようか〜』みたいな会話になったりすると、雪はムクっと立ち上がって自らケージに入ったりするんです。
そのようなときに、雪は必ずケージの中でお座りしてこちらをじっと見て、『(ご褒美の)ビスケットください』も忘れません(笑) そこがまたちゃっかりしていて、可愛いですね」
子犬時代から変わらない行動も

微笑ましい成長を見せる一方で、子犬時代から変わらない雪ちゃんの行動もあるそうです。
飼い主さん:
「お散歩中の『拒否柴』は、子犬の頃から変わらず今も見られます。座り込んで歩かなくなったり、道の真ん中でひっくり返って歩きたくないアピールをしたり…道ゆく人たちにクスクス笑われたりするので、ちょっと恥ずかしいです(笑)」
見た目も行動も可愛らしい雪ちゃんは、飼い主さんご家族の「アイドル的存在」とのこと。毎分ごとに「可愛いね〜」と言ってしまうほど、雪ちゃんは飼い主さんご家族に魅力あふれる姿を見せているようです!
写真提供・取材協力/Instagram(@yuki.mameshibaさん)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/雨宮カイ