会話をする上で重要になってくるのが「同音異義語」の判別。我々は無意識の中で、イントネーションや前後の状況から内容を整理して会話するが、ときには意味を取り違えてしまうケースも起こり得る。
以前ツイッター上では、都内某所にある定食店の「メニュー名」に、驚きの声が多数寄せられていたのをご存知だろうか。
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画像をもっと見る■店頭幕の「3文字」に目を疑う…
まず注目したいのが、ツイッターユーザー・あなごさんが投稿した1件のツイート。「まごころ!?」とだけ一言、驚いた様子で綴られた投稿には、飲食店の店頭幕の写真が添えられている。

こちらの店頭幕には、美味しそうな数々のメニュー写真のほか「まごころ込めた腹パン定食」という、パワーワードが確認できたのだった。
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■「腹パン」で連想するのは…?「お腹がパンパンになる」を縮めて「腹パン」と表現したと思われる店頭幕。

しかし「肩パン」や「ワンパン」といった単語が存在することから、「お腹をパンチする」と解釈した人も少なくないだろう。そちらの意味で捉えると「まごころ込めた腹パン」なるフレーズは、とんでもなくシュールである。
前出のツイートは、投稿から数日で2万件近くものRTを記録するほど大きな話題に。他のツイッターユーザーからは「まごころが込められてるからセーフ…?」「笑顔でいきなり腹パンされそう」「腹パンは愛情表現」「まごころ(物理)…?」「愛の拳ってやつか…」などなど、驚きの声やツッコミが多数寄せられていたのだ。