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片渕須直監督の新作「つるばみ色のなぎ子たち」、監督 × プロデューサーのトークとともにティザービジュアルなど公開

キネマ旬報WEB

 

5月21日(日)にアニメーションスタジオMAPPAのイベント〈MAPPA STAGE 2023〉が開催され、片渕須直監督と大塚学プロデューサーが登壇。片渕監督の「この世界の片隅に」「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」に続く新作のタイトルが「つるばみ色のなぎ子たち」であることが発表され、作品をめぐるトークが繰り広げられた。

 

▲片渕須直監督と大塚学プロデューサー

 

Q. まず挨拶をお願いいたします。

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片渕 この映画は2017年に構想を始めて、既に6年になるのですが、やっと「題名」を皆さんに発表できるところまでたどり着きました。勿論、映画を作るだけではなくコントレールという会社・スタジオ自体を作って、この映画のためのスタッフを養成しながらここまで来たという年数でもあります。

大塚 MAPPAの代表兼コントレールの代表でもある大塚です。この度はMAPPAステージに足を運んでいただきありがとうございます。最後まで楽しんでください。

Q. 「コントレール」という会社を立ち上げた意図について

大塚 実は片渕監督は僕よりMAPPA歴が長いんです。片渕監督は僕が入社した時からずっと「この世界の片隅に」の映画作りを丸山(現MAPPA代表取締役会長)と一緒にやっていて、僕はテレビシリーズの方をたくさん作っていました。それが2016年の「この世界の片隅に」の公開と僕が社長をやらせて頂く、というところで交わっていきました。
その結果、MAPPAは色んな監督・クリエイター・役者・原作と色んな作品を作るスタジオですけど、片渕監督の作品作りをMAPPAの一本の“ライン”として作っていくことに「この世界の片隅に」で限界を感じました。片渕監督の作品を作る、そのためのスタジオを新たに作ろう!と2019年に始まったのがコントレールです。

※ここでPVが上映され、ティザービジュアルとともに作品タイトル「つるばみ色のなぎ子たち」が発表される。

 

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