日本中央競馬会は、5月28日に開催される「第90回 日本ダービー(GⅠ)」に先駆け、俳優・佐々木蔵之介と女優・見上愛をゲストに迎え、「第90回 日本ダービーPR発表会」を、5月22日(月)に都内で開催した。
今でもウキウキ
今回で、90回目という大きな節目を迎える日本ダービー。
今までの日本ダービーの中で印象に残っている年についての話題になると、見上は「昨年、実際に競馬場に行って観戦させていただいたダービーが、すごく記憶に残っています」。
「すごく興奮したりいろいろな楽しい気持ちを思い出して、今でもウキウキします」とコメント。
また、生まれるずっと前から続いている日本ダービーの歴史について見上が、興味津々な様子を見せると、そこに「私が説明いたしましょう!」と、佐々木蔵之介そっくりの謎の声が。
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声が聞こえる場所にかかっているベールを取ると、馬のロボットの「ダビノスケ」が姿を現した。
ダービー新聞紹介
続いて、同じくJRAの公式ホームページで公開されている、年代・馬名を選択、タイトル・本文を入力、思い出の写真をアップロードすることで作成できる「ダービー新聞」についても紹介。
事前に作成した、佐々木と見上のオリジナル「ダービー新聞」が披露された。
佐々木は、1990年代のナリタブライアンを選択し、思い出の写真として駅と大学をピックアップ。
劇団員と会社員の二刀流
駅の写真については「新大阪駅ですね。この時はまだ劇団員と会社員を両方やっていて。大学卒業をしてすぐに就職したんですが、まだ劇団を続けていて」。
「会社があったのが新大阪駅だったんです。京都から新大阪まで通っていたんですけど、遅刻しそうになると、特急券だけ買って新幹線に乗っていたんです」。