シリーズの共同制作者で、NetherRealm Studios CCOのEd Boone氏とコミュニティマネージャーのTyler Lansdown氏はバイオレンス格ゲー最新作『Mortal Kombat 1』に関するファンとの交流企画「Kommunity Chat with Tyler and Ed」をYoutubeライブにて行いました。
新たな世界線の始まりとして1からナンバリング
ライブの中でBoone氏は『Mortal Kombat 1』というネーミングの理由について語りました。曰く「本作はある世界線の始まり」だといい、前作『モータルコンバット11』の続きではないためにナンバリングを1としたそうです。新しく始まる世界線では、キャラクターは新しい役割、新しい関係をもって再登場することになり、タイトルはそれを強調する意図もあることを説明しています。「世界線の始まり」として説明するからには、今シリーズが続けばもしかするといままでの世界線と交わる瞬間がやってくるのかも?
日本向けの正規販売は今回もなし
シリーズの再出発地点となる『Mortal Kombat 1』は現地時間9月19日発売予定です。なお日本向けの正規販売は現在のところ告知されていません。
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2023年5月28日