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かわいい放送事故。テレビ放送中にニュースキャスターの腕に抱かれてスヤスヤ寝る子犬

カラパイア


 目の前にはカメラがあり、大勢の知らない人がいる。人間だって緊張する場面で、スヤスヤと気持ちよさそうに眠ってしまった子犬。よっぽど抱きかかえている男性ニュースキャスターの腕の中の居心地が良かったのだろう。

 アメリカ、ボストンの動物救助施設で飼い主を待っている子犬のボーは、ニュースキャスターのコルトン・ブラッドフォードさん、メロディ・メンデスさんと共に、NBC10のニュース番組に出演した。

 ブラッドフォードさんに抱きかかえられた犬は、放送中2人が話をしている間に、眠くなってしまったようだ。眠ってしまったボーに対するブラッドフォードさんの反応もとてもやさしい。

ニュースキャスターに抱かれてテレビ出演した子犬のボー

 ボストンの動物救助施設に保護されていて、飼い主を募集中のボー(メス)は、NBC10ボストンの2人のニュースキャスターたちと共に番組内に出演した。

 男性ニュースキャスターである、ブラッドフォードさんの腕に抱かれて、うとうとと眠ってしまった子犬のボーの姿は、多くの視聴者の心を捉えた。

 ボーは、自分と施設にいる動物たちに関心を向けてもらうために、生放送のニュース番組に出演した。

 メンデスさんがスポーツニュースを伝えている間、ブラッドフォードさんはボーを腕に抱きかかえ、そのまま放送が行われた。

男性キャスターの腕の中でうとうとと眠るボー

 するとボーは、いつのまにか彼の腕の中で眠ってしまったのだ。その瞬間、ラッドフォードさんは、とてもやさしい反応を見せた。

 そのかわいらしいボーの姿は視聴者のみならず、TikTokやinstagramに投稿された映像をみたネットユーザーをも魅了した。

 ネット上では「なんて安心した表情で寝ているんだ」、「これはかわいい放送事故」「子犬も欲しいけど、このキャスターも欲しいです」などのコメントが相次いだ。
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ボー、やさしい飼い主のもとへ

 この放送の後、多くの人からボーを養子縁組したいという募集があり、最終的に施設が最もふさわしいと判断した、地元の人が飼い主になったという。

 またボーがいる保護施設にも関心が向けられ、施設にいる他の保護動物たちを家族に迎え入れたいという申し出や、寄付が続々と来ているという。

 NBC10ボストンでは、今年8月にも、恒例の保護施設の空きを増やし、保護動物に家族を見つけるためのキャンペーンを実施する予定だそうだ。

written by parumo

 
   

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