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ミランが鎌田大地を狙うのも理解できる? イタリアに刻まれる冨安健洋の衝撃

theWORLD

日本人選手の評価は確実に上がっている

今夏の移籍が注目を集めているフランクフルトMF鎌田大地。ドルトムント、アトレティコ・マドリード、バルセロナ、ナポリ、ベンフィカなど様々な移籍先が噂されてきたが、最近はイタリアのミランが最有力とも伝えられている。

まだミランにフィットするかは分からないが、伊『Calciomercato』は鎌田を狙うミランの判断を正しいものと好意的に受け止めている。

鎌田が評価される理由は、フランクフルトで通算40ゴール32アシストを記録してきた高い攻撃性、そして複数ポジションをこなすユーティリティ性だ。

トップ下、ボランチ、ウイングなど、鎌田はフランクフルトで出来ることを増やしてきた。サガン鳥栖時代に比べれば守備面も大幅に向上しており、フィジカルバトルにも対応できる選手へと成長した。ミランとしては計算しやすい選手と言えよう。

さらにもう一つ。同メディアは、ボローニャで活躍した現アーセナルDF冨安健洋の存在も大きいと主張する。

ボローニャのテクニカルディレクターを務めてきたワルテル・サバティーニ氏は、冨安について「我々のチームには冨安がいた。日本の選手たちは信じられないメンタリティを備えている」と絶賛。セリエAで見せた冨安の活躍も、日本人選手の評価アップに繋がっているのだ。

冨安は2019年より2年間ボローニャでプレイし、そのパフォーマンスにアーセナルが目をつけた。ポジションは違うが、冨安の活躍でセリエA各クラブの日本人選手に対する視線が変わったところもあるだろう。

本田圭佑以来となるミランでの日本人選手も見てみたいところだが、鎌田はどう動くのか。

 
   

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