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「GKもカマダの前では関係なかった」 ミドル弾炸裂の鎌田大地にフランクフルト地元紙も高評価

theWORLD

2戦連発9点目を記録

ブンデスリーガ第33節。鎌田大地と長谷部誠が所属するフランクフルトは、吉田麻也や上月壮一郎を擁するシャルケと対戦。2-2のドローで終えた。

この試合で、鎌田に今季リーグ戦9点目が生まれている。フランクフルトが1点をリードされた21分、PA手前でボールを受けた鎌田は、横へ持ち出して素早く振り抜く。GKアレクサンダー・シュウォローは止めきれずボールはゴールの左へ吸い込まれた。

フランクフルト地元紙『Frankfurter Rundchau』は、選手の個人レビューで鎌田を高評価している。

「ゲームは慌ただしく、不平不満と引っ張り合いで難しかった。決定的な瞬間はいくつかあったが、何よりも長距離シュートで同点に追いついた。シャルケのキーパー、シュウォローは大いにチームを助けたが、カマダの前では関係なかった」

次は最終節。フランクフルトは堂安律擁する5位フライブルクと対戦する。他チームの結果次第ではECL出場の可能性もあるが、鎌田は最終節で二桁ゴールを達成して、置き土産とすることができるか。

 
   

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