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玉木宏、子育て「寄り添うこと」が大事 成長も実感 劇場版「シナぷしゅ」出演で「言葉の重要さ感じた」

オトナンサー


劇場版「シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺにゅうワールド」に特別出演する玉木宏さん

【写真】玉木宏の“父親感”にじむ表情! タオルの妖精「にゅう」はそっくり?

 俳優の玉木宏さんが声優として特別出演する、テレビ東京の乳幼児向け番組「シナぷしゅ」(毎週月曜~金曜 午前7時30分)の劇場版「シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺにゅうワールド」が5月19日から公開中です。

子どもと一緒に「シナぷしゅ」のファン

 2020年から放送されている「シナぷしゅ」は、赤ちゃん研究の第一人者であり、大ヒット絵本「もいもい」を手掛けたことでも知られる東京大学赤ちゃんラボの教授・開一夫さんが監修を務めた乳幼児向け番組です。

 番組メインキャラクターの「ぷしゅぷしゅ」たちが、世界各国の「いないいないばぁ」を披露したり、モノが倒れる映像にどてっ、ぱたっ、バタンなどの声をあて、“モノ×声”のマッチングを目と耳で同時に楽しむ「どてっ」といった150種類以上ある個性豊かな1~2分のコーナーで構成されています。

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 劇場版は、赤ちゃんでも楽しめるパペット、切り絵アニメ、 浮世絵など、各クリエイターによる質感の異なる映像のストーリーパート約40分と写真撮影タイムで構成されています。

 子どもと一緒に「シナぷしゅ」を見ていて同番組の大ファンだという玉木さんは、番組の魅力について「いろいろなコーナーがあり、『この番組はこう』といった固執したところがありません。また、子どもの年齢が変わった時に、今まで反応しなかったコーナーに反応するようになったり、そういう楽しみ方ができる番組です」と熱心に語りつつ、「目に優しい色使いだったり、耳に残るいい音だったりと、スタッフの皆さんが愛情たっぷりに作っていると感じられるところが魅力だと思います」と話し、笑顔を見せていました。

 日頃から「シナぷしゅ」を子どもと楽しんでいた玉木さんですが、映画化には「ビックリしました(笑)」と本心を明かしつつも「どうやって映画にするのか、どんな話になるのか、どうやって終わらせるのかと思っていました。が、台本を読んでみたら『なるほど!』と思いました」と振り返っていました。

 劇場版の特別出演は、玉木さんと工藤里紗プロデューサーが手紙のやり取りをしたことがきっかけだったといい、「ある取材で『シナぷしゅが好き』と話したら、それを知った飯田さんがグッズをプレゼントしてくださったんです。僕がお礼状に『声だけでも参加したいです』と思いを書いたんです」と経緯も明かしてくれました。そして、「父親になり、普段のような作品とは違い、子どもが見ている作品に参加したいと思っていました」と秘めた思いも語ってくれました。

 今回の作品で玉木さんは、劇場版で初登場を飾る新キャラクターのタオルの妖精「にゅう」の声を演じています。声優を務めたことについては「普通の演技とは違い、難しいと感じています。体全体で動くとペーパーノイズが入ったりするので、声だけで世界を作る声優の方々の技術はすごいと思っています」と苦労した点を明かしてくれました。

 また、玉木さんは、「セリフを普段の話し言葉のように話さないといけないし、内容が伝わらないと意味がありません。この仕事を通して、何を伝えたいのか、一つ一つの単語を大事にしようと思うことが増えました。言葉の重要さを改めて感じることができました」と、学んだことも多かったということです。

「子育てで大事」にしているのは「寄り添うこと」

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