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3連勝中の巨人は2戦連続HQS中のグリフィンが先発 中日・小笠原慎之介と左腕対決

SPAIA

中日戦3戦2勝と相性のいいグリフィン


今日20日から東京ドームで行われる4位・巨人と最下位・中日の2連戦。初戦は巨人がグリフィン、中日は小笠原慎之介の両左腕が先発する。

巨人のグリフィンは、今季ここまで7試合に先発して3勝1敗、防御率2.63の好成績。QS(6回以上自責点3以下)は4度のみだが、直近の2試合はいずれも7回1失点でHQS(7回以上自責点2以下)を記録するなど、調子を上げてきている。

特に、前回登板した13日の広島戦(東京ドーム)では、7回102球を投げて4安打9奪三振1失点の快投。後続の投手が打たれたため、勝利こそつかなかったが、抜群の内容だった。そこから中7日空けて今日も本拠地のマウンドに上がる。

中日戦は既に3試合に先発して2勝0敗、防御率1.40、奪三振率9.78、与四球率2.33、被本塁打0と好相性。被打率も.186に抑えているが、岡林勇希に10打数3安打、木下拓哉に6打数2安打と比較的打たれている2人には気を付けたい。

チームは神宮のヤクルト戦で3連勝し、借金を一気に1まで減らした。助っ人左腕は自身の投球でさらにその勢いを加速させることができるか。

安定した投球続ける小笠原慎之介

一方、中日先発の小笠原慎之介は、ここまで6試合に先発して3勝1敗、防御率2.25。5試合でQSを記録するなど、安定した投球を見せている。前回登板した12日のヤクルト戦(神宮)でも7回103球を投げて6安打8奪三振1失点(自責は0)と抜群の投球で、貴重な白星をもたらした。そこから中7日で今日の登板に臨む。

巨人とは今季3試合対戦して1勝0敗ながら、防御率は4.00と相性はあまりよくない。直近の対戦となった5日の登板でも4.1回99球7安打3失点と、ピリッとしない内容で今季初めてQSを逃した。

今季は5年ぶり2度目の開幕投手を託され、145球の熱投を見せるなど、新エースとしての自覚は十分。チームは現在5位ヤクルトと4ゲーム差の最下位、さらに5連敗中と苦境に立たされている。いま先発陣の中で最も頼りになる左腕で連敗ストップなるか注目だ。

その他の試合の予告先発は以下の通り。

【セ・リーグ】
DeNA・R.ガゼルマン-ヤクルト・D.ピーターズ(横浜)
阪神・大竹耕太郎-広島・森下暢仁(甲子園)

【パ・リーグ】
楽天・則本昂大-ロッテ・西野勇士(楽天モバイル)
オリックス・山本由伸-日本ハム・北山亘基(京セラD大阪)
ソフトバンク・東浜巨-西武・髙橋光成(PayPayドーム)

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