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優勝候補の大夢「殺してでも死んででもベルトを獲る」、対戦相手の長野は「試合前日にそんなに気合を入れなくても」【Krush】

TOKYO HEADLINE

第2代Krushフライ級王座決定トーナメント開催

「Krush.149」(5月20日、東京・後楽園ホール)の前日計量が5月19日、都内で開催された。

 初代王者・大久保琉唯(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)の王座返上に伴って開催される「第2代Krushフライ級王座決定トーナメント」に出場する4選手はすべて規定体重をクリアした。

 準決勝は第1試合はが山脇飛翼(K-1ジム心斎橋チームレパード)vs 大鹿統毅(K-1ジム総本部チームペガサス)、第2試合が大夢(WIZARDキックボクシングジム)vs 長野翔(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)という組み合わせ。勝者がメインイベントで決勝を戦う。

 計量後に行われた会見では4選手がそれぞれトーナメントに向けての意気込みを語った。

 大鹿は「K-1甲子園2022」の−55kg王者でここまでのプロ戦績は6戦6勝。他団体でデビューし、昨年12月の「Krush.144」でK-1グループに初参戦を果たした。山脇は「K-1甲子園2019」の−55kg王者で初代王座決定トーナメントにエントリーされていたものの、ケガで無念の欠場を余儀なくされていた。

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 会見では大鹿は「明日は圧倒して王者になりたいと思う」、山脇は「もう何も言うことはないので、明日を見ていてください」と静かに闘志を燃やす。

 互いの印象については大鹿が「フェイスオフでは特に何も感じなかった」と受け流したのに対し、山脇は「今も声が震えているんで、多分、僕にビビっているんだと思う」と挑発した。

 長野はK-1アマチュアのチャレンジAクラスの−55kgで3度の優勝を果たし、昨年8月にプロデビュー。ここまで3戦3勝の戦績を残している。大夢は初代王座決定トーナメントの決勝で大久保と対戦し、延長にもつれ込む接戦の末、惜しくも敗れている。ここまでのプロ戦績は10戦8勝(4KO)2敗。Krushエヴァンジェリストの石川直生氏は大夢を優勝候補に挙げている。

 会見で長野は「明日は全部ひっくり返して、俺が優勝します」、大夢は「今日まで悔いのない準備をしてきました。明日はスポーツみたいな試合はしません。自分がやってきたことをすべて出したら勝手にベルトは勝手についてくると思うので期待していてください」と語った。

 互いの印象については長野が「いい目をしていました」と語ったのに対し、大夢は「今回のトーナメントの敵は自分自身だと思っています」と長野については特にコメントはなし。

 ベルトを目の前にした心境については「早く持って帰りたいなと思います」と言う大鹿に山脇は「持って帰るとかではなくて、明日一番強い奴が手に入れるだけです」とやや大鹿を意識した発言。長野は「明日、自然と自分のものになるのかなと思います」、大夢は「明日まで待ってろ!と。もうころころと持ち主が変わることはないので」とそれぞれ語った。

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