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テイラー元彼同士が同情!?14年前の元恋人が“次の標的”に「祈り」を捧げる

フロントロウ

映画『トワイライト』シリーズで知られる俳優のテイラー・ロートナーが、自身と同じくテイラー・スウィフトの元交際相手であるジョン・メイヤーについて語ったコメントが話題になっている。(フロントロウ編集部)

『スピーク・ナウ』(テイラーズ・ヴァージョン)をリリースするテイラー・スウィフト

 音楽マネージャーであるスクーター・ブラウンが自身の過去の音源の原盤権を買収・売却したことをきっかけに、デビューアルバムから6作目までのアルバムの再レコーディングを行なっているテイラー・スウィフトが、3枚目となる再録アルバム『スピーク・ナウ』(テイラーズ・ヴァージョン)を2023年7月7日にリリースすることを発表した。

 オリジナルの『スピーク・ナウ』は、2010年にリリースされたサードアルバム。同作には「Mine」や「Sparks Fly」といった人気曲が収録されている。

テイラー・ロートナーがジョン・メイヤーに同情

 テイラーといえば、自身の恋愛などでの実体験を楽曲に落とし込んできたことで知られるシンガーソングタイターだが、彼女が20歳のときにリリースされた『スピーク・ナウ』にも、もちろん恋愛経験が反映されている。

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 テイラーは2009年の秋に映画『トワイライト』シリーズのジェイコブ役などで知られるテイラー・ロートナーと、その前にはシンガーソングライターのジョン・メイヤーと交際していたのだが、アルバムには2人との経験が反映されていると言われてきた。

テイラー・ロートナー(左)とジョン・メイヤー(右)。

 先日、テイラー・ロートナーはテイラー・スウィフトが『スピーク・ナウ』(テイラーズ・ヴァージョン)をリリースすることについて米Todayで訊かれると、「素晴らしいアルバムだと思いますよ」と賛辞を寄せた上で、「僕は身の安全を感じています。ジョンのために祈っていますよ」とジョークを飛ばした。

 というのも、テイラー・スウィフトは同作でテイラー・ロートナーのことは好意的に歌っているとされる一方で、ジョンのことは否定的に振り返っているから。テイラー・スウィフトは、テイラー・ロートナーに向けたとされている「Back To December」では元交際相手に向けて謝罪の気持ちを歌っているのだが、文字通り「親愛なるジョンへ」と題された、ジョンへ宛てたとされている「Dear John」では、19歳だった自身をもてあそんだ年上の男性(※ジョン・メイヤーはテイラーより12歳年上)への感情を皮肉まじりに綴っている。

 同作に「Dear John」が収録されていることを知った上で、ジョンに同情する気持ちを明かしたテイラー・ロートナー。ちなみに彼はTikTokでもこのことをネタにしており、彼の妻で、結婚したことで同じテイラー・ロートナーという名前になった彼女のTikTokには、「Deah John」をBGMに彼が祈りを捧げている様子がアップされている。

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