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カワウソは母親に教わらなければ泳げない。アメとムチで子供に泳ぎを教えるカワウソ母さん

カラパイア


 首をつかみ水の中に引きずり込むその様子はスパルタに見えるが、それは愛情の裏返しだ。カワウソは自然に泳げるようになるわけではない。

 母親が個別に子供たちに指導することで泳げるようになる。泳げなければ生き残ることはできないため、母親も必死なのだ。

 オレゴン動物園のカワウソの母親、ティリーは生後4か月となった子供のモーに泳ぎの特訓を開始した。

 かなり厳しい特訓だが、途中でやさしく毛づくろいをしながら、アメとムチを駆使して、見事モーは泳げるようになった。



Adorable video shows mama otter teaching baby otter how to swim

子供に泳ぎの特訓をするカワウソ母さん

 オレゴン動物園で暮らす13歳のカワウソ母さん、ティリーは、生後4か月となった我が子、モーの泳ぎの訓練を開始した。

 オレゴン動物園の飼育員、ベッカ・ヴァン・ベークさんは「驚くかもしれませんが、カワウソの赤ちゃんにとって泳ぎは自然に身につくものではないんです。母親が教えなければなりません」と説明する。

 「ティリーはとても素晴らしい先生です。一見すると少々子供がかわいそうに見えるかもしれませんが、これはとても自然な行動なのです」と付け加えた。

 映像にはティリーがモーを少々強引に水の中に引きずり込み、押したり引っ張ったりしながら、自分の力で泳がせようとする姿が映し出されている。

 カワウソは水辺に住み、魚やカニなどを餌にするので、泳ぐことは生き残るために必要なスキルだ。
 カワウソの子供は母親の教え方を見て学び、大人になって親になったときに自分の子供にも同じように教える。そうして泳ぎを習得していくのだ。

 特訓の合間にはやさしくモーの毛づくろいをしてあげるティリー。愛情があるからこそ厳しく指導をしているのだ。

 カワウソの体は脂肪分が多く、毛皮は空気を含むので、水中で浮力を得ることができる。特に子供は浮力が強いので、母親のスパルタ教育のように見えるかもしれないが、この方法でおぼれることはないという。

 おかげでモーは泳ぐことができるようになったよ!

 モーの両親であるティリーとB.C.はもともとは野生で暮らしており、救助されこの動物園にやってきたため、最初は適応するのが大変だったという。

 でも両親はその環境にも慣れ、動物園で生まれたモーは元気いっぱいに育っている。

References:Adorable Video Shows How Mama Otter Teaches Her Pup to Swim in Dramatic Fashion (Watch) / written by parumo

 
   

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