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パ・リーグ首位攻防戦第2Rはロッテ・小島和哉とオリックス・田嶋大樹の同学年左腕対決

SPAIA

昨季オリックス苦手としていた小島和哉


ZOZOマリンスタジアムで行われているパ・リーグの首位攻防戦。今日の第2戦の先発はロッテ・小島和哉とオリックス・田嶋大樹と、26歳の同学年左腕対決となった。

ロッテ・小島は今季ここまで6試合に先発して3勝1敗、リーグ4位の防御率1.86、QS(6回以上自責点3以下)を5度記録するなど安定した投球を披露している。前回登板した10日の西武戦(ベルーナドーム)では、7回100球を投げて3安打2失点の力投で3勝目を挙げ、昨季の勝利数に早くも並んだ。そこから中6日で今日のマウンドに上がる。

オリックスとは今季初対戦。昨年は4試合対戦して0勝3敗、防御率5.24と苦手としていた。中川圭太に8打数3安打、若月健矢に7打数3安打など、特に右打者に打たれていた。ただ、今季ここまで対右打者は.152と抑えている。オリックス打線にも今年の投球が通用するか注目だ。

昨日は種市篤輝、宮城大弥の両先発の好投もあり、延長12回を戦い1-1の引き分け。今日も白熱の投手戦となるか注目だ。

リーグトップタイ4勝の田嶋大樹

一方、オリックスの先発は田嶋大樹。昨季自己最多の9勝をマークした左腕は、今季ここまで6試合に先発してリーグトップタイの4勝(2敗)を挙げ、防御率3.69の成績。QSを4度記録するなど、まずまずの投球を見せている。

前回登板した10日の楽天戦(楽天モバイル)では、8.1回110球を投げて6安打2失点と好投。これで楽天戦は負けなしの10連勝とキラーぶりを発揮していた。そこから中6日で今日の登板に臨む。

ロッテとは今季初対戦。昨季は3試合に先発して2勝1敗、防御率1.99、全試合でHQS(7回以上自責点2以下)を記録するなど相性が良かった。被打率も.203と前代的に抑えていた中、岡大海には5打数2安打2四球と苦手にしていた。今日の対戦でも注意が必要だろう。

ロッテ先発の小島とは2021年10月12日以来の投げ合い。この時はともに8回2失点で譲らず、試合も延長12回引き分けだった。今日の対戦では相性の良さも生かして、同学年対決を制したい。

その他の試合の予告先発は以下の通り。

【セ・リーグ】
ヤクルト・市川悠太-巨人・山﨑伊織(神宮)
DeNA・石田健大-広島・九里亜蓮(横浜)
中日・涌井秀章-阪神・西勇輝(バンテリンドーム)

【パ・リーグ】
日本ハム・上沢直之-西武・D.エンス(エスコンF)
楽天・荘司康誠-ソフトバンク・和田毅(山形市)

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