柳川氏が’03年にブランドを設立し、’10年にはウィメンズラインがスタートし、’11年にはパリコレデビューも果たした「JOHN LAWRENCE SULLIVAN」。国内外のファッショニスタから熱烈な支持を集めているブランドだ。
「今回大悟さんがイジったジップデニムは、2017年の秋冬コレクションで発表された際、多くの反響がありました。以来、毎年のように新作も発表されており、JOHN LAWRENCE SULLIVANを代表するアイテムの1つです」(ファッション関係者)
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そんな愛着のあるデニムをイジられて怒りを見せた柳川氏。デザインにかけた思いを受け、インターネット上では同情の声が。
《デザイナーの怒りの投稿、真っ当やなと思う。千鳥は好きだけど、、、この服着てる人がからかわれたりしたら可哀想だし、店の売上落ちたりしたら大迷惑でしょ。あれ放映した番組スタッフもあかんかったね。宣伝になる笑いと嘲笑の笑いって難しいねえ》
《ブランドデザイナーさんが普通に可哀想案件では??大吾が着こなせないのを笑う企画だとしても、私だったら自分のブランド背負って性器の名前つけるのはちょっと普通にブチギレちゃう》
《人が一生懸命やっていることを馬鹿にされたら、やっぱり腹が立つでしょうね。》
《真剣にやってる人とかをイジって笑わせるのはプロフェッショナルとしてどうなのだろうか。》
とはいえ、柳川氏が激怒する形で反応したことで却って“がっかり”してしまった人のほうが多いようだ。Instagramのコメント欄やネット上にはこんな声が。
《「ハイブランド製品をおしゃれに無頓着な大吾が着ることで、せっかくの服が台無しになり、そこに独特のノブ節が入。笑いが取れる」という番組に対して、デザイナーがお気持ち表明するのは残念に思う。「大吾さんが着るとダサいけど本当はこんなカッコいい!」ってカッコいい着こなしを紹介して欲しい。》
《千鳥がいじったくらいでブランドイメージがとかいうデザイナーもよう分からんな。そんなこと言ったら服に対する感想言えなくなるやん。》
《俺はこの番組を見て、はじめてこのアイテムもこのブランドも知っていいなと思ったけど、こういう投稿して、必死な被害者アピールはキツいわ、すまんけど》
《触れたのはブランド的には逆効果じゃないですかね デザイナーならそんな意見気にせず、自分が良いと思ったものを自信出して発信していきましょうよ》
また《この商品を履いてるものです。爆笑しました。現場からは以上です》《ブランドや服はとても好きで、愛用していますがデザイナーの器がこんなに小さいとは思いませんでした。なんかガッカリしました》とブランドのファンからも疑問を呈する声が。
5月16日18時現在、柳川氏のInstagramの当該投稿には1000件以上のコメントが寄せられている。