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「ネトフリで見た子かも」6年前に誘拐された少女、店員の機転で無事に保護

女性自身

’17年、米イリノイ州サウスエルジンで行方がわからなくなったイラ・アンベホンさん(当時9)が、6年の月日を経て無事に発見された。きっかけはNetflixの番組だったという。ABC7が報じている。

 

サウスエルジン警察によると、ケイラさんが最後に目撃されたのは’17年7月4日。ケイラさんの両親は離婚しており、単独親権は父親が持ち、母親には面会権のみが認められていた。この日、母親と面会していたケイラさんを父親が迎えに行ったが、母親の家には誰もいなかったという。

 

それから約6年。今月14日に遠く離れたサウスカロライナ州アッシュビルで、ショッピングセンターを訪れていたケイラさんに店主が気づき、警察に通報。彼女は無事に保護され、母親のヘザー・アンベホン容疑者(40)は児童誘拐の容疑で逮捕された。

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高校生になったケイラさんに、店主はなぜ気づくことができたのだろうか。Netflixの番組『未解決ミステリー』で公開された「親に誘拐された子供」のエピソードで、成長したケイラさんの顔を予想して作成されたCG写真と、指名手配されているヘザーの顔写真が並べて表示されるシーンがあった。店主はこれを目にしていたのだと、ABC7は伝えている。

 

娘を取り戻すことができた父ライアンさんは全米行方不明・被搾取児童センターを通じて、以下のようにコメントを発表した。

 

「ケイラが無事に帰ってきてくれて、これほど嬉しいことはありません。事件解決に協力してくださったすべての法執行機関に感謝します」

 
   

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