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ガソリンよりビールの方が安いの?ビールで動くオートバイを開発

カラパイア


 アメリカではガソリンよりビールの方が安いのだろうか?ビール党はもちろん、食べ物を無駄にするなという教育を受けた人にはびっくりの発明品が開発されたようだ。

 タンクがなぜかビール樽。明らかに見ためが奇妙なオートバイだが、実はこれガソリンじゃなくビールで走る改造バイクなのだ。しかも最高時速240キロは出るそうだ。

 アメリカの発明家マイケルソンさんが安い燃料を模索していてひらめいたという恐るべきビール燃料のバイクなのだ。



Man makes beer-powered motorcycle

ビールで走るオートバイ!手がけたのは飲酒をしない発明家

 このたび一風変わったバイクを披露したのは米ミネソタ州ブルーミントン在住のユニークな発明家カイ・マイケルソンさん。

 今までもロケット式トイレやジェット式コーヒーポットなど、さまざまな噴射系発明品を手がけるマイケルソンさんの最新作はなんとビールで動くオートバイ。

 飲めるビールで走るというある意味贅沢なバイクである。

 にしてもなぜビール?よほどビールを欠かさないお酒好きかと思ったら理由はみごとに逆だった。

 実はマイケルソンさん、お酒をぜんぜん飲まない人なのだ。
ガソリン代も上がったからね。自分はお酒を飲まないから燃料にする以外にいい用途を思いつかなかったんだよ。

コイルで樽のビールを蒸気に。最高時速は241キロ!?

 とにかく思い立ったら作る派のマイケルソンさんはすぐにバイクの改造に着手。

 その結果14ガロン(約53リットル)のビール樽と特殊な加熱コイルを搭載した世にもめずらしいバイクが完成。

 ざっくりいえば、樽の内部に仕込んだコイルがビールを300度に熱し、超高温の蒸気にする。その蒸気を噴出することでバイクが走るのだ。

 マイケルソンさんによるとその最高時速は150マイル(約241キロ)にもなるという。

 それは理論上のことで実際の試験はまだだが、近いうちにレース用のテストコースでその性能を確認する予定だ。

実は液体なら何でもいい。ビールにしたのは面白いから

 でもやっぱあれじゃね?その原理なら別にビールでなくてもよくね?と思った人もいるだろう。

 実はこのバイク、ビールに限らず水でも走る。その件についてマイケルソンさんの息子であり協力者でもあるバディ君がこう明かしている。

液体ならどんな種類でもいいんだ。レッドブルやカリブーコーヒー(ミネソタ州発祥のコーヒーチェーン店)のコーヒーでもいい。なんでもいいけど…やっぱビールでしょ。
 なるほどつまりは単純に意外で面白いからビールになったっぽい。

 まあなんだ、ビール好きにはありえない発想かもしれないが、ビールに1ミリも愛着がないマイケルソンさんには他の飲み物を使うほうがもったいなくてありえないのかもしれない。

 ただビールの場合の燃費とかそのへんも地味に気になるな。

発明好きなマイケルソンさん。ビールバイクは将来展示品に

 いつも突飛な発明に取り組むマイケルソンさんの望みは、人の創造力を刺激すること。

 自身の発明が他の人にひらめきをもたらし、既成概念を破るアイデアのきっかけになればいいと思っている。
発明が大好きなんだ。人を笑顔をしたり幸せにする発明が好きなんだよ。
 なおこのビールバイクは実用化の計画はなく、実験後はマイケルソンさんの自宅にある発明品博物館を飾ることが決まっているそうだよ。

References:US Man Creates Beer-Powered Motorcycle, Claims It Could Reach Speeds Of Up To 240 Km Per Hourなど /written by D/ edited by parumo

 
   

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