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「クワイエット・プレイス」のように “見えないから怖い”。「65/シックスティ・ファイブ」監督が語る

キネマ旬報WEB

 

監督・脚本を「クワイエット・プレイス」の脚本家であるスコット・ベック&ブライアン・ウッズ、製作を「スパイダーマン」シリーズなどでおなじみのサム・ライミ、主演を「スター・ウォーズ」シリーズのアダム・ドライバーが務め、〈6500万年前の地球〉に不時着した男の過酷なサバイバルを描く「65/シックスティ・ファイブ」が、5月26日(金)より全国公開。監督たちが“恐怖”の創造を語りながら映画を紹介する特別映像、およびインタビューテキストが到着した。

 

 

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スコット・ベック監督はアダム・ドライバーが演じた主人公について「ミルズは宇宙船の操縦士で、低温睡眠状態の人々を乗せて探査に出ています。ミルズは夫であり父親で、この任務を完遂する義務も負っています」と説明。

そして「アダム・ドライバーのような台詞回しの達人から台詞を取り除き、非常に奥深い内面的な演技をしている彼の姿は、フィルムメイカーとして見ていてとても嬉しいことでした。誰もが知っているとおり、彼は次元の異なる才能を持った人です。その彼に、今まで演じたことのないような役で、こんな風に力を発揮してもらえたなんて夢のようです」と感激を語る。

また、サム・ライミとの仕事についてベック監督は「サム・ライミはあらゆる経験をし、多様なジャンルの映画を作ってきた人です。『65/シックスティ・ファイブ』はホラー・サスペンスのジャンルと人物重視のドラマを融合させた作品ですから、撮影した映像を頻繁に見せたりしました。彼の意見はホラーに関するものに限らず、キャラクターのことや、サスペンスやドラマについてなど、いろいろな意見を聞き参考にしました」と、大きな助けになったことを明かす。

ブライアン・ウッズ監督も「サム・ライミの仕事の進め方で素晴らしいと思ったのは、脚本作りの段階でこと細かく精査していくことです。彼のアイデアはものすごく独創的。そして、もちろんホラーに対するセンスも抜群ですから、観客をゾッとさせるようなアイデアはどれも素晴らしい。できるだけ盗み『65/シックスティ・ファイブ』に活かしたいと思ったんです」と、ライミへの敬愛を表明している。

 

▲(左から)ブライアン・ウッズ監督とスコット・ベック監督

 

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