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映画界、実刑判決から復帰のルールが甘くなった? ピエール瀧がきっかけか

リアルライブ

 2020年9月に大麻取締法違反の容疑で逮捕・起訴され、同年12月に懲役1年、執行猶予3年の判決を受けた俳優の伊勢谷友介だが、執行猶予中にもかかわらず復帰作となる映画の撮影に臨んでいることを、発売中の「フラッシュ」(光文社)が報じた。

 同誌によると、伊勢谷は24年3月公開予定の映画「ペナルティループ」に助演の役割で出演し、芸能活動を再開。同映画は、伊勢谷と親しい木下直哉氏率いる「木下グループ」の製作で現在撮影中。

 事件後、自身が設立した会社は1億円近い負債を抱え、共同代表だった男性と5000万円ずつ分割して返済しているというのだ。

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 「いずれにせよ、木下氏が伊勢谷をバックアップすると思われていたが、思ったよりも早い復帰となった。借金の返済もあることから、執行猶予が明けるまで待っていることはできなかったのだろう」(芸能記者)

 このところ、テレビドラマは出演者が逮捕された場合、CMスポンサーへの配慮などからその出演者に代役を立てたり出演シーンをカットするなど配慮している。

 しかし、観客がチケット代を支払う映画の場合、見たい人しか見ないため、逮捕された出演者のシーンを撮り直しもカットもせずにそのまま上映することが当たり前になった。

 それに加え、伊勢谷のケースからも、復帰の〝ルール〟が甘くなったようだ。
 「公開は執行猶予明けの時期という言い逃れもできるだろうが、撮影期間はまだ猶予が明けていない。おそらく、麻薬取締法違反の罪で逮捕・起訴されたピエール瀧が19年6月に懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受けたものの猶予期間中に映画出演で仕事復帰。その後、俳優業をこなしているので、業界内で猶予期間中の起用もOKになったのでは」(映画業界関係者)

 俳優としてはそれなりの評価を受けていた伊勢谷だけに、今後も映画や舞台のオファーはありそうだ。
 
   

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