「じっくり聞いタロウ～スター近況㊙報告～」（毎週木曜深夜0時放送）。
5月11日（木）の放送は、元アイドルの大谷雅恵が煌びやかな世界から借金生活に大転落、地獄のような日々を大暴露した！
大谷は、2000年、17歳の時にアイドルユニットとしてデビュー。グループは10年の活動を経て解散し、彼女はフリーランスのタレントとして再スタートを切るが、莫大な借金を抱えて自己破産したという。
グループ解散後の27歳の時、所属していた事務所を円満退社。しかし、アイドル時代に稼いだ分の税金を支払わなければならず、独立した翌日からAmazonやドラッグストアでの商品仕分けなど、アルバイト生活に追われるハメに。
元アイドルだけに芸能の仕事で収入があるかと思いきや、フリーである彼女は自ら交渉を行い、仕事を安い金額で引き受けてしまう。以来、激安ギャラのタレント活動とアルバイトで生計を立てていくことに。
しかし大谷は、新型コロナが流行する1年前から積極的にライブ配信を行っており、当時のMAX月収は50万円だったそう！ ライブ配信にすべてを懸けるためバイトを辞めるが、コロナ禍で配信業界が激変してしまう。
なんとキャバ嬢らが配信に参戦し、投げ銭の上限が爆上がり！ 大谷のファンはその状況に戦意喪失してしまい、結果ランキング上位に入ることもできなくなり、配信の収入は激減してしまったという。家計は火の車となり、借金の最終的な金額は…
借金の一番の原因は浪費で、配信用の機材や部屋の飾り、衣装、インスタ映えを狙って可愛いカフェに行くといったことを重ねてしまったそうう。
コロナ禍前に稼いだ経験があるため、いずれ返せると思っていたが、家族にも突き放され、所持金が4000円になり、生活保護を受けることを決意。2020年、38歳の時に申請する。
しかし、生活保護で給付されるお金は最低限の生活を維持するためのもので、借金返済にあてることはできないため、39歳で自己破産！ 自己破産すると一般的に5～10年はローンを組めず、新しくクレジットカードも作れないなどの制限があるので、今は現金のみでギリギリな生活を送っているそう。
そんな彼女は、あるシステムで生活費を浮かせているという。
それは、Amazonに購入したい商品をリストアップしておく機能「ほしい物リスト」。このリストは、自分以外に公開することができ、互いのプライバシーを守ったままプレゼントの贈り合いができるとか。
大谷がパジャマや洗濯洗剤などの生活必需品をリストにアップすると、ファンがそれを購入し、送られてくる仕組み。大谷は住所を知られることなく、生活必需品を手にしていると明かした。
