
アライグマは子供のうちは人に懐いたりもするが、成獣になるとやんちゃになるため、ペットとして飼うのは難しいとされている動物だ。
だがそんなアライグマにも個体差はある。中には、異種の動物と仲良くなりたいと思う個体も存在するようだ。
1匹の犬にロックオンした2匹のアライグマは、とにかくベタベタと触りまくり、犬なのに「猫かわいがり」しまくっているのだ。
犬を抱きしめようとするアライグマのぞっこんLOVE
Twitterで人気を集めていたのは1匹の犬を猫かわいがりしているアライグマたちだ。特に画面向かって右側にいる子は超積極的。
犬の顔に手を回し、顔を引き寄せキスをしようと迫っているように見える。

広告の後にも続きます
ていうかこれは完全に唇を奪われちゃった感があるな。
その一方でもう1匹のアライグマは犬の下腹部周りに興味をしめし、中に入り込もうとしているじゃないか。

2匹のアライグマにいじくり倒される犬だが、押しのけて逃げる気配はない。我慢をしているのか、それとも受け入れているのか?
この犬の気持ちはちょっとご本人に聞いたうえで、犬語翻訳機にかけてみないことにはわからない。

どこかの保護施設なのだろうか?それとも一般のご家庭なのだろうか?海外ではアライグマを飼っている家もある。
詳しい背景がわからないのがTwitterに出回る切り取り動画の特徴なのだが、この3匹の詳しい関係性を知っている人がいたら教えてくれたらうれしいな。
ちなみに、アライグマは社会性が高い動物で、コミュニケーションスキルも高い。さらに好奇心旺盛で適応力が高い。Needed a hug thank you. 😂 pic.twitter.com/yEDiSIwjin
— Mack & Becky Comedy (@MackBeckyComedy) May 3, 2023
そのため、他の動物に興味を示し、交流することは珍しいことではない。子鹿のもとから離れないアライグマや、猫を文字通り猫かわいがりするアライグマもいる。
written by parumo