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クラストの香ばしさと共に味わいたい、なめらかクリーミーなベイクドチーズケーキ/【連載】達人おすすめのお取り寄せ

おいしいマルシェ

子どもの頃からのチーズケーキ好きが高じて、チーズの専門的知識を問う認定試験を受けたほど。様々なお菓子の中でも、チーズケーキには特に思いが深く、これまで様々なものを食べてきました。

クリームチーズを使った製菓コンクールの取材を通じて知ったのが、デンマーク王室御用達の乳製品メーカー「アーラフーズ」がつくるクリームチーズのブランド「Arla BUKO(アーラ ブコ)」。

そのコンテストの審査員のお1人だったのが、パティシエ暦50年以上の樋口保男シェフでした。2020年7月に栃木・日光にオープンしたこのお店のグランシェフとして商品開発に関わられていると伺い、早速、気になる「ベイクドチーズケーキ」をいただいたところ、ぐっと心を掴まれる好みのタイプでした!

アルミケース型入りの素朴な姿で箱に収められたチーズケーキは、蓋を外すと、真っ白なサワークリームで覆われているのが目を引きます。

その下に隠れているのが、「アーラ ブコ」のクリームチーズをふんだんに使い、生クリームや卵、隠し味にレモン汁などを加えて焼き上げたベイクドチーズケーキの層。卵の黄身の色が強く、トップのサワークリームとの色彩の対比も鮮やかです。

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「ベイクド」と言っても、かなりしっとりなめらかで、ここ最近のチーズケーキのトレンドである、“まるでレアチーズのようなベイクド”タイプと言えます。

そんなクリーミーなフィリングと、土台のクラストのザクザク食感と香ばしさとの対比が、特に印象的!粗挽きのグラハム粉で焼いたグラハムビスケットを細かく砕き、じっくり煮詰めたキャラメルを練りこんで敷き詰めてあります。

これは、レアチーズケーキの土台でもよく見られる製法ですが、冷やし固めて作ると、全体にしっとりと、チーズクリームと一体化していることが多いのです。

しかし、こちらはあくまでベイクドチーズケーキ。焼き上げの際に、再度、土台に火が入るため、想像以上に香ばしく、あまり押し固めすぎていないことで、ほろほろした歯切れのよい食感に。

キャラメル由来のほのかな苦味もあいまって、何とも言えない奥行きのある味わいを与えてくれています。

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