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ECユーザーの8割以上が「購入目的がなくてもECサイトを見ている」 NTTレゾナントが「ECサイトと実店舗の関係性」を調査

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 NTTレゾナント(東京都千代田区)はこのほど、同社が提供しているAI(人工知能)型EC(電子商取引)サイト内検索ソリューション「goo Search Solution(グーサーチソリューション)」で「ECサイトと実店舗の関係」について独自調査を行い、結果を公開した。

 調査は2月3~4日、1カ月以内にECサイトを利用した15~69歳の男女1035人にインターネットで行った。

 ECサイトの利用動向について、「購入目的がなくてもECサイトを訪問する」と回答した人は87.9%で、理由は「購入検討のため」が47%で最多だった。また「店舗訪問前の情報収集(価格等)」(8.4%)や「店舗在庫を見るため」(4.1%)と回答した人も一定数いるため、実店舗への訪問意欲が高いと思われる利用動向も明らかになった。

 ECサイトを日常利用するユーザーに「実店舗で購入する商品ジャンル」について聞くと(複数回答)、トップは「食料・飲料・酒」で57.3%。次は「衣類・靴・アクセサリー」(38.9%)、以下「PC・生活家電」(28.5%)などでは3割以下にとどまった。

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 「実店舗で購入する理由」では、「実物が見られるから」(59.2%)が最多。即時性を重視する「リアルタイムで手に入る」(40.9%)と、価格を考慮する「送料がかからないから」(38.4%)が続いているものの「実店舗でじっくり吟味したい」というニーズが浮き彫りになった。

 実店舗での「アプリのクーポン使用経験」については、7割が「利用経験あり」と回答。使用したクーポンの種類については「値引き」クーポンが最多(60.8%)で、このことから、クーポンは実店舗の利用動機になる可能性が高いと分析している。

 goo Search Solutionは、AIがユーザーの行動ログから自己学習し検索結果の最適化を行うAI型ECサイト内検索ソリューション。

 

 
   

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