「Immersive Museum FUKUOKA supported by FORTINET（イマーシブミュージアムフクオカ サポーテッドバイフォーティネット）」が4月29日〜9月10日（日）まで、BOSS E・ZO FUKUOKA（福岡市中央区）6階イベントホールで開催中！ 印象派の名画、約80作品を最新の映像技術と音響で楽しめる体験型ミュージアムです。本記事ではファンファン編集部員が実際に参加した内覧会の様子を紹介。また、公式アンバサダーを務めるももいろクローバーZ 百田夏菜子さんも登場し、「Immersive Museum」を体験しました。インタビュー内容も合わせてお届けします。
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「Immersive Museum FUKUOKA supported by FORTINET」見どころを紹介！
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「Immersive Museum」とは、世界的に著名な芸術作品を映像コンテンツ化し、壁・床を埋め尽くす没入映像と特別な音響体験を提供する新感覚体験型アートエキシビションです。2022年7月～10月まで東京都・日本橋で開催され、19万人以上を動員。従来の「鑑賞型」スタイルから「没入型」スタイルの芸術鑑賞を楽しめると話題のミュージアムです。
今回のテーマは「“印象派” IMPRESSIONISM」。クロード・モネの「睡蓮」やエドガー・ドガの「踊り子」、オーギュスト・ルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」など、印象派を代表する8人の画家と約80作品を選定し、没入映像化しています。
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これらの作品群は8つのシーンに分けて構成・映像化。それぞれのシーンにはテーマが設けられ、絵画作品を単純に映像化するだけでなく、作品世界により深く入り込むための独自要素が加えられています。映像は35分間繰り返し流れます。
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ミュージアム内は、横幅22m×奥行7m×高さ4mと広大な空間に。壁から床まで一面に投影される映像と特別な音響が名画の世界を再現します。会場は2つありますが、どちらも同じ映像が投影されます。
中にはクッションが置いてあるため、座って鑑賞するのがオススメ。じっとしたまま美術館巡りをしているような気分になります。絵画に描かれた水面や草木が揺れ動く様にも注目。
もちろん自由に歩き回ったり、写真を撮ったりしてもOKです！
公式アンバサダー・ももいろクローバーZ 百田夏菜子さんが体験
提供：福岡ソフトバンクホークス
内覧会では「Immersive Museum FUKUOKA supported by FORTINET」公式アンバサダー・ももいろクローバーZ 百田夏菜子さんが登場。「Immersive Museum」を実際に体験しました。
「Immersive Museum」を体験した感想を聞かれると「新感覚の連続でした！ 絵画を新たな形で体感でき、今までに見たことのある絵もまた新しく感じられて、すごく楽しませてもらいました。普段は自分の足で絵を見に行くことが多いと思いますが、『Immersive Museum』では絵の方から近寄ってきて、そのまま自分を絵の世界に連れて行ってくれるような感覚になりました」とコメント。
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印象に残ったシーンについて百田さんは「やっぱり、モネの『睡蓮』。迫力がすごかったですし、水の中に入り込んだような感覚になりました。当時はこんな景色だったのかなと思いを巡らせましたし、この水の中に手を伸ばしたらどんな魚がいるのかなと、作品の世界により深く入り込みました」と振り返りました。
最後に、どんな人に体験してもらいたいか聞かれると「どんな人が来ても楽しめると思います。絵を見て新しい体験をしてもらうのはもちろんですが、“映え”スポットでもあると思うので、写真をたくさん撮るのも一つの楽しみ方だと思います。白い服や淡い色の服だと、映像が映りやすいのでオススメです！」と笑顔で答えました。
インタビューではこんな話も…♪
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“アートはとても開放的で身近”だと話していた百田さん。アートが身近になって変わったことを聞くと「自分の日常にアートは転がっていると、いろいろな作品を通して知ることができました。ぐちゃぐちゃの紙1枚にしても見方によってはアートになり、その背景を想像するようになりました」と、にこやかに話しました。
また、「何気なく置かれている物などに対して、メンバーとも“これがアートだったらどう思う？”といった会話をするようになりました。視点を変えて話すということがすごく楽しくて。一人一人捉え方も感想も全然違います（笑）」と、メンバーとの“アート脳”についても明かしました。
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プライベートでアートを取り入れていることについて、百田さんは「気に入った絵を手に取って自分の部屋に合うかなと考えたり、実際に絵具やクレヨンを買って絵を描いたりしています。誰に見せるわけでもないですが、自分の思いのままに絵を描くことはとても楽しいです…！ いろいろな作品を通して“アートって自由なんだよ”ということを教えてもらいました」と語りました。
百田さんも絶賛する「Immersive Museum FUKUOKA supported by FORTINET」は9月10日（日）まで開催中。全身でアートと触れ合える同イベントに、あなたもぜひ足を踏み入れてみては。
チケットは以下「BOSS E・ZO FUKUOKA 公式サイト」から購入可能です。
Immersive Museum FUKUOKA supported by FORTINET
期間：4月29日〜9月10日（日）
場所：BOSS E・ZO FUKUOKA 6階イベントホール（福岡市中央区地行浜2-2-6）
時間：11：00〜21：00 ※土・日曜、祝日は10：00～20：00（開催時間は変更になる場合あり）
料金：大人1,900円、中高生1,400円、小人（4歳以上）600円
※3歳以下は無料。保護者（中学生以上）要同伴で保護者1人につき最大2人まで入場可能
電話番号：092-400-0515（10：00〜17：00）
