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フレデリック、BPM120~140で魅了した新たな音の楽しみ方

UtaTen

『フレデリズムツアー特別公演-LIGHT LIVE♩=120~140-』は、11月16日に配信シングル『LIGHT』をリリースした記念に行われたもの。フレデリック自身の楽曲の中から、新曲『LIGHT』も含めた”BPM120-140″の楽曲にフォーカスを当てるというユニークなコンセプトスペシャル・ライヴになっている。

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フレデリックのディスコで遊びませんか!?


火曜日の20時からスタートした遅めのライブスケジュールであったが、会場には溢れんばかりのオーディンエンスが集結していた。開演時刻が過ぎ、照明が暗転すると幻想的なSEが場内に鳴り響き、青色の光の世界が広がる。

その空間の中で、メンバーがステージに登場。赤頭 隆児(Gt)の軽快なカッティング、三原 康司(Ba)、高橋 武(Dr)による骨太のあるビートが繰り出され、三原 健司(Vo&Gt)が「始めます」と告げると『ナイトステップ』でステージは幕を開けた。これから始まるフレデリックの夜を楽しむように、オーディエンスも自由に、体を揺らす。

ピンク色の照明が彼等を光輝かせながら、健司は「踊ろうぜ、渋谷~!!」とフロアを煽る。すると哀愁さと妖艶さが垣間見れる『スローリーダンス』と、コール&レスポンスが印象的な『CYNICAL TURE』が投下された。4曲目の『うわさのケムリの女の子』では、楽曲を象徴するかのように白い霧がフロアを包み、その中で不思議な感覚に陥るメロディーと歌を鮮明に届けた。


健司が「『フレデリズムツアー特別公演-LIGHT LIVE♩=120~140-』へようこそ」とオーディエンスに挨拶をすると、ミドルテンポで心地のいい気分にさせる『シャンデレラ』が披露された。

「フレデリックのディスコで遊びませんか!?」と健司が会場を煽ると、フロアでは盛大なクラップが巻き起こり、フレデリックらしい中毒性のあるナンバー『ディスコループ』が投下された。健司はフロアを見渡しながら「最高やな!!」と、幸せそうな表情をしながら声をもらしていた。

早々に曲が移り変わる『パラレルロール』で、一気にボルテージを上げると健司は、ギターを置き、ハンドマイク一本でお立ち台に上がった。「全員で飛ぼうぜ!」と煽ると一度聴いたら離れることの出来ないミュージック『シンセンス』を放った。「アウトサイダー 言葉に手を振って バイバイ さよなら境界線」というフレーズに合わせ、会場全体が手を振るという光景が広がっていた。

自分たちの新しい楽しみ方を見つけたよっていう曲です!


MCで健司は11月16日にリリースした配信シングル『LIGHT』について語り始めた。

「『LIGHT』っていう曲に対して、すごく色々な人から声を頂いていて。「今までのフレデリックと少し違う毛色の曲だな」とか。フレデリックらしいとか、フレデリックらしくないっていう人が分かれていて、それってなんか不思議やなって俺達的には思って。勿論新しい事に挑戦していって、色んな音楽を取り入れたおかげで、ダンスミュージックとしてのフレデリックは、メジャーに上がってから作れてこれたかな?と思ってはいるんですが。そこでズレが生じているのは、すごい自分たち的にもっと深くフレデリックの音楽を知ってもらうには悲しいなって思って。」



「今までリード曲として出していた『オドループ』とか『オワラセナイト』とか、みんなとフェスで楽しもうとする曲とは、別の楽しみ方が出来る曲をアルバムにいれていたんですけど、その曲たちをもっと光らせるために『LIGHT』を作っていこうという所から始まりました。そこまで俺達が考えるんだったら、そういうライブをすればいい。“BPMが120~140でくくったライブをすればいいんじゃない?”っていう事で今日やらせてもらいました。『LIGHT』っていう曲が出来て、自分たちの方向性が変わるわけではなくて、ダンスミュージックの中で、自分たちの新しい楽しみ方を見つけたよっていう曲です!」



『LIGHT』に込めた想いを赤裸々に語り終ると、後半戦に突入。「俺達のダンスミュージックで遊ぼうぜ!」の声を筆頭に、シンセの零れ落ちていく音が耳に残る『真っ赤なCAR』が披露された。『NEON PICNIC』では、ネオンカラーのライトが、場内を輝かせ、ノスタルジーなサウンドを全面に表現した。

「本日はどうもありがとうございました!また俺達の楽しみ方でみんなで踊りましょう!」と感謝をオーディエンスに述べた健司。そしてラストに披露されたのは、今宵のテーマ曲『LIGHT』。ステージのバックには、コンパクトディスクの装飾が設置され、そこに光を当てる形で、美しい光の閃光が駆け巡る。それはまるで、新しいフレデリックのダンスミュージックを見せつけたそんな瞬間だった。本編は終了したが、鳴り止まないアンコールの声に応え再びステージに戻ってきた彼等。

「みんなの歌声で帰りたいと思います」と繰り出されたアンコールでは、音が駆け巡る『飄々とエモーション』が披露。大きなシンガロングが巻き起こる最幸な景色が広がり、フレデリックの新しい顔を見せた特別公演は幕を閉じた。



TEXT:橋本美波
PHOTO:畑聡

セットリスト


1.ナイトステップ
2.スローリーダンス
3.CYNICAL TURE
4.うわさのケムリの女の子
5.シャンデレラ
6.ディスコループ
7.パラレルロール
8.シンセンス
9.真っ赤なCAR
10.NEON PICNIC
11.LIGHT
En.12.飄々とエモーション

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