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不登校、適応障害、死別うつを救ったのは「ひとり会議」だった!?

ホンシェルジュ

著者の山口恵理香さんは14歳のときに不登校を経験、当時のある出来事で「書く」ことは魔法のようと実感します。

不登校を経験し、適応障害と診断され、さらに最愛の父親を亡くし死別うつとのたたかい。日々を乗り越えていくために身につけたのは「書く」ことから発展した「ひとり会議」でした。本著、『あなたらしく生きるための「ひとり会議」ノート』では、ひとり会議のメソッドをわかりやすく解説しています。読み進むうちに……「ひとり会議」をすぐに実行したくなる人が多いのでは⁉ここではPR担当者から本には書いていないエピソードも公開していきますね。

著書には書いていない、「書く」ことが魔法のようだと実感した14歳のときの出来事とは

著者の山口恵理香さんは14歳のときに不登校を経験しました。そんなある日「ここに行ってみたい!」と思うフリースクールをインターネットで見つけます。

ところが父親に猛反対されてしまいました。その時にどうしたかというと、「どうして不登校になってしまったのか」「なぜそのフリースクールに行きたいのか」などの気持ちを1冊のノートいっぱいにぎっしりと書いて渡したとのこと。

すると、なんと父親の態度が変わり「わかった」と言ったそうです。

 

そこで「紙に書くことは魔法」なのだと気付きます。大切な人に想いを伝えるのは「書く」ことだ、書くことは夢を叶える魔法なのだと悟りました。以来、山口恵理香さんは、ずっと誰にも言えない大切な想いを書き続けて成長していったそうです。

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そもそも、ひとり会議とは?どんなメソッドなの?

「書く」ことの原点はそこから始まりましたが、「ひとり会議」が習慣化されてきたのは大学時代からとのこと。そもそもひとり会議って何?ということから説明しますね。

ひとり会議は、紙とペンがあればいつでもどこでもできます。方法は簡単で、つらいことがあっても、涙が止まらない夜も、気持ちを紙に書き出していく。ただそれだけです。

それによって心が整理できる……、それがひとり会議です。

 

著者は不登校を経験し、適応障害と診断され、また最愛の父親を亡くしたことからの死別うつにも直面します。そんな多くの苦しみや悲しみを乗り越えてこられたのは、このひとり会議を毎日続けてきたからだと言います。

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