日本の伝統や和の心を体現したような街「京都」。国内はもちろん海外からも注目されている観光地です。そんな京都のスイーツは、おいしくて見た目も心惹かれるものばかり。そこで今回は人気の京都スイーツを、お店情報とともにご紹介します。お取り寄せもできるので、ぜひチェックしてみてくださいね！
※店舗情報は公開日の情報です。最新の情報は、ショップページをご覧ください。
ミシュランガイドにも載る人気フレンチレストランのクッキー缶
京都のフレンチレストラン「新門前 米村」が手掛けるクッキー缶。チーズ胡椒、マカダミアナッツ、ぶぶあられ、お抹茶、黒ごま、黒糖きなこ、柚子、ジンジャー、七味、ヘーゼルナッツチョコ、ココナッツ、メレンゲの12種類が詰め合わせになっています。京都らしい素材を使ったクッキーは、甘味や辛味、苦味、そして塩味のバランスが抜群です。
「新門前 米村」のクッキー缶は、レストランと同じく祇園に店を構える「ヨネムラザストア」で購入可能。ガラス張りの入り口からは、黒とゴールドを基調としたシックな内装を確認することができます。店内ではクッキー缶のほか、オリジナルのチーズケーキなどを販売。ヨネムラザストア限定のクッキーもありますよ。
宇治抹茶と京都産の豆乳を使ったしっとりふわふわのバームクーヘン
緑と白のコントラストが美しい、しっとりふわふわのバームクーヘンです。白いスポンジ生地には、京都産の豆乳と国産の小麦粉を使用。緑の層は、天保七年創業という森半の宇治抹茶と煎茶をブレンドした抹茶生地になっています。また外側は抹茶のフォンダン（砂糖衣）で覆われており、抹茶の風味を存分に楽しめる味わいです。
八つ橋で有名な京都の和菓子屋さん「おたべ」。そのおたべの系列店として、「京ばあむ」を専門に扱うお店があります。清水店、嵐山店、京都タワーサンド店の3店舗があり（2023年4月現在）、観光にも便利な立地が魅力です。お店ではこちらでご紹介した「京ばあむ」のほか、食べ歩きにもぴったりな「京ばあむソフト」なども購入できます。
お茶感たっぷり♪ホワイトチョコを濃茶のラングドシャで挟んだお菓子
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お濃茶のラングドシャにホワイトチョコレートを挟んだ、お茶感たっぷりのお菓子。生地には、茶の菓のために茶鑑定士達が選んだオリジナルのお濃茶を使用しています。芳醇でふくよかなお茶の香りと、ホワイトチョコの豊かなミルク感に虜になること間違いなしです。2007年に発売されて以来、絶大な人気を誇る「茶の菓」。今では、お店の代名詞ともなっています。
1982年、京都北山で創業した「マールブランシュ」。白を基調としたモダンな装いの本店には、焼き菓子のほかケーキなどの生菓子も並んでいます。また京の美意識にこだわったサロンも併設されており、本店限定のできたてデザートを味わうことも。2005年には、オーダーメイド菓子や配送の手配をするコンシェルジュルームも新設されました。
粒あんとマスカルポーネクリームのバランスが秀逸！自分で作る最中
粒あんとマスカルポーネチーズ入りの自家製クリームを、自分で最中に挟んで食べる手作りスイーツ。餡の甘さとクリームの塩気を含んだ酸味が、抜群のバランスを醸し出しています。また最中の皮は滋賀県産のもち米「羽二重糯」から作られており、パリッと軽い食感がおいしいです。メディアでもたびたび紹介される「あんぽーね」。京都らしい上品な味わいで、手土産にもおすすめです。
祇園に本店を構える「あのん」。あんこをベースに、和にも洋にもとらわれない新しいスイーツを展開するお店です。京町家の外観が趣深い本店には、29席のイートインスペースも併設。あんぽーねはもちろん、パフェやおはぎ、ぜんざいなど、ゆったりと京スイーツを味わうことができます。
和と洋の5つの素材をぎゅっと凝縮！楽しくておいしい新感覚のどら焼き
宇治茶の老舗 堀井七茗園製の石臼挽き抹茶のみを使用した抹茶あん、もっちり白玉、さっぱりしたカスタードクリーム、特製あんこ、そして口どけ抜群の生クリームを、ふんわりとした皮ではさんだどら焼き。洋風と和風の素材がバランスよく融合した、新感覚スイーツです。特に1時間に40gしか挽き上がらない貴重な抹茶を使った抹茶あんが風味豊かで、贅沢なおいしさを感じられます。
