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浜辺美波も苦笑い なぜかMCに庵野監督が‥  映画『シン・仮面ライダー』舞台挨拶

フィールドキャスター





4月9日、映画『シン・仮面ライダー』の大ヒット御礼舞台挨拶が行われました。



仮面ライダー生誕50周年作品のひとつ。
現代を舞台に、新たな仮面ライダーの物語がつづられます。



イベント冒頭、MCとして現れたのは、なぜか監督の庵野秀明さん。
観客も思わず「えっ‥?」っとポカーン。



「今日はサクサクと行きましょう。皆さんどうぞ~」と呼び込むと、キャストの池松壮亮さん、浜辺美波さん、柄本佑さん、森山未來さんが登壇しました。



庵野監督は「僕が今日は(MC)全部やるの!」と意気込むと、池松さんは「やりにくい!」、
浜辺さんは「ハハハ、貴重だけどね!」と苦笑いを浮かべました。



庵野監督から「現場はどうだったか?」とキャスト陣へ質問が。
すると、森山さんは「僕は2週間とかの撮影期間だったけどすごい濃く、楽しかった。スーツはかっこいいけど、動きが制限されて大変だった」と振り返りました。



続けて森山さんから庵野監督へ「映画はひと段落したので、この先は司会業としてやっていくのか?」とイジられると、「しばらくはバイトで暮らしていこうかなと‥」とジョークを交えて返しました。



そして、次回作については「まだ何も決まっていない」とし「30数年ぶりに白紙の状態。もう働きすぎてちょっと休みたいから」と明かしました。



浜辺さんも聞きたいことがあるようで「自身で監督し、どこのシーンが一番魅了されたか?」と質問。 庵野監督は「僕はラストシーン。脚本書いている時から、あそこ(山口県)の夕日にしようと‥ 。どんどん引いていく場面だが、最終的にはテイクの最後のものを使った。僕は大抵の映画で一番好きなのは、エンドロールに切り替わる瞬間で、音楽にもすごいこだわっている」と語りました。 浜辺さんも「あそこかっこ良かったな〜」と惚れ惚れ。



公開から丸3週間。
柄本さんが「お忍びで映画は観に行ったのか?」と聞くと、庵野監督は「僕は完成したものは観に行かない」とのこと。



ちなみに浜辺さんは「もう3回観に行った。もうちょっと行くかな?だけどグッズ売り場が閉まっていたので、次はグッズが売ってる時間に行きたい」と笑顔。
柄本さんは「隠れて観に行ったの?『緑川(役の人)だ!ルリ子ー!』ってなるよね?」と聞くと「私とはバレなかったけど(笑)。途中観客のサラリーマンの人が『ヒクッ‥ ヒクッ‥』とめちゃめちゃ嗚咽していて、何だか嬉しかった」と語りました。



映画『シン・仮面ライダー』は絶賛公開中!
©️石森プロ・東映 2023『シン・仮面ライダー』製作委員会 
配給:東映



★舞台挨拶の様子は他にもあります↓
<池松壮亮の顔が‥ 「仮面ライダーに似てきた!」>
https://www.youtube.com/watch?v=N-4OSOCfzA8&t=1s


 
   

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