3月31日に最終回を迎えた日テレ「スッキリ」で長年「天の声」をつとめた山里亮太さんが最後の挨拶で涙で声をつまらせました。
(画像:時事通信フォト)
■加藤浩次と並ぶことを避けた!?「天の声さん」として音声のみで「スッキリ」に出演していた山里亮太さん。
一応正体は「山里亮太の親友」という体裁で山里亮太さん本人であることは隠していたものの、もちろん視聴者も出演者も正体が山里さんであることを知っています。
最終回にはスタジオに「正体」が登場することが告知されていました。
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ついに山里さんがスタジオに登場するのかと思いきや、誰でもない(富田昌男と名乗る)人物が登場し「誰?」と一斉に突っ込みたくなるオチを用意。
山里さん自身がスタジオに現れることはなく、エンディングで裏方として列に加わっている姿がカメラに写り込む程度にとどまりました。
なぜ山里さんは加藤さんのいるスタジオに行きMC陣と一緒にカメラに映ることを避けたのでしょうか。
これは、山里さんの巧妙な気遣いなのではないかと考えます。
「スッキリ」枠の後番組でメインMCの役割がすでに決まっている山里さん。