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羽澤/白石が筑波大学OP準優勝

テニス365


準優勝を飾った白石光、羽澤慎治(左から)
画像提供:筑波大学MEIKEIオープンテニス

男子テニスのツアー下部大会、筑波大学MEIKEIオープンテニス(茨城県/つくば市、ハード、ITFフューチャーズ)は1日にダブルス決勝が行われ、羽澤慎治/ 白石光組はシュー・ユーシュウ(台湾)/ ホアン・ツンハオ(台湾)組に6-7(5-7), 6-3, [5-10]のフルセットで敗れ、準優勝をおさめた。

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新型コロナウイルスの感染拡大により2019年以来4年ぶりの開催となった今大会。羽澤/ 白石組は準決勝で、今季チャレンジャー大会で2度準優勝をおさめている松井俊英/ 上杉海斗組を5-7, 6-4, [10-8]の逆転で下して決勝に進出した。

決勝戦、羽澤/ 白石組はシュー/ ホアン組に対して第1セットをタイブレークの末に落とすも、第2セットはサービスゲームで80%のポイントを奪い、1ブレークアップで1セットオールとする。

迎えた10ポイント制のマッチタイブレーク、羽澤/ 白石組は1度もミニブレークを奪えず、逆に3度ミニブレークを許して1時間34分で敗れた。

また、同日にはシングルス準決勝が行われ、第2シードの島袋将が決勝進出を決めた一方、プロテクトランキング(負傷等による長期離脱選手の救済制度)で出場している世界ランク887位の徳田廉大は第1シードのシュー・ユーシュウ(台湾)にストレート負けを喫した。

大会最終日の2日に、島袋とシューのシングルス決勝が行われる。



 
   

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