
彼氏に対して付き合いたてのようなときめきを感じられなくなり「もしかしてマンネリ化した?」と戸惑っていませんか?彼からの愛情表現が減ったように感じ、焦っている人もいるでしょう。
マンネリ化の言葉の意味や状態、原因や対処法などを詳しく解説します。今の状況に不安を感じている人は、ぜひ参考にしてください。
マンネリ化とは

マンネリ化とは、恋愛感情が落ち着き、付き合いはじめのようなときめきがなくなってきた状態のことです。正式には「マンネリズム」といい、ワンパターンで変化のない関係性が続き新鮮味を失ってしまうことを指します。
よく混同される言葉に「倦怠期」がありますが、似ているようで少し違います。恋人との関係が落ち着いてきて物足りなさを感じているのがマンネリ、恋人への気持ちが冷めたり、存在を鬱陶しく感じたりするのが倦怠期です。
マンネリ化したカップルの特徴
「マンネリ」の定義がわかっても、自分たちカップルがマンネリ状態にあるのかわからない人も多いのではないでしょうか。ここでは、マンネリ化したカップルの特徴をまとめました。自分たちに当てはまる項目がどれくらいあるか、チェックしてみてください。
ときめきや緊張感がなくなった
彼とお付き合いを始める前や付き合いたてのころ、デート前はどんな感情だったか覚えていますか? 約束の日まで時間がとても長く感じ、胸の高まりや緊張感があったのではないでしょうか。
カップルがマンネリ化すると、ドキドキ感やワクワク感が薄れてきます。特別だったデートが日常化するので、高揚感がなくなってくるのです。
会うときの身だしなみを気にしなくなった
会うときの身だしなみがお互い無頓着になったなら、マンネリ化に陥っているかもしれません。彼氏・彼女という立場を得た安心感から、さほど見た目を気にしなくても大丈夫だろうという気の緩みが表れているのです。
視覚的な刺激も少なくなるので、マンネリ化はさらに加速してしまいます。
連絡頻度が減った
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最初のころに比べて連絡回数が減るのも、マンネリ化カップルの特徴。恋愛初期は常にお互いのことを考え、つながっていたいと思う傾向にあります。しかし関係が徐々に落ち着いてくるとほかのことにも目が向くようになるため、連絡回数の減少につながるのです。
話すことがとくにない
マンネリ化したカップルは、お互いのことを知り尽くし「新たに聞きたいことがない」という状態に陥ります。相手の生活や趣味、価値観などをすでにわかっているので、今更聞くまでもないと考えるのでしょう。
恋愛初期の高揚感がなくなり、相手への興味を失っている状態ともいえます。
おうちデートや近場デートばかり
付き合いたてのカップルは「仲を深めたい」「相手に楽しんでほしい」という一心で、一生懸命デートプランを練ります。関係が安定したマンネリカップルは、プランを考えたり提案したりするのを面倒に感じることがあるでしょう。
気軽で、気合を入れておしゃれする必要もない、おうちデートや近場デートで済ませてしまうことが増えるかもしれません。
相手への興味関心が減った
付き合ってからしばらく経つと「片時も離れたくない」という段階を抜け、自分の趣味や仕事に集中したい場面が増えてきます。今まで恋人優先で過ごしてきたのに、趣味や仕事と優先順位が逆転してしまうこともあります。
スキンシップをとらなくなった
マンネリ化したカップルは、スキンシップが減ってしまう場合が多いようです。「仲は悪くないけれど、以前よりも回数が減った」と感じている人も多いのではないでしょうか。大切なコミュニケーションのひとつなので、不安を感じるのも仕方ありません。
マンネリ化しやすいカップルの特徴
