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プロ野球12球団「時限爆弾男」カウントダウン〈セ界大恐慌〉(1)巨人・菅野が「自己申告違和感」の謎

アサ芸プラス

 日本中を熱狂の渦に包み込んだ、WBCでの世界一奪還。その栄光の陰に、己の株を大暴落させた「残念侍たち」がいる。セ界の相場を混乱させる爆弾男を総まくり!

 晩節を汚しそうだ。17年目のシーズンを迎える、巨人・坂本勇人(34)である。オープン戦で打率6分5厘(3月24日現在、以下同)の大スランプに陥っている。

 球団関係者がため息を漏らす。

「侍ジャパンの栗山英樹監督(61)のラブコールを断ってまでシーズンを優先させましたが、速球の対応に苦しんでいます。周囲に『3000本を目指すレベルじゃない‥‥』とみずから弱音を吐く日もあるといいます。原辰徳監督(64)は坂本の開幕スタメン起用を示唆していますが、最近のお気に入りはショートでポジションがカブる新人の門脇誠(22)です。高校1年生から大学4年生まで、公式戦にフル出場してきた体の頑丈さは原監督好み。そつのないプレーにも定評があります」

 世代交代の波は人気面にも影を落としている。球団関係者が続ける。

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「坂本関連グッズの売れ行きが芳しくないんです。どうも昨年の“けつあな騒動”の一件で若い女性ファンが離れてしまったらしい。球団は代わりに独身の吉川尚輝(28)を売り出そうとしていますが、ファンの反応はイマイチのようですね」

 ベテラン野手の受難は枚挙に暇がない。昨オフにソフトバンクから加入した松田宣浩(39)は新天地でも元気印。WBCで不在だった新主将・岡本和真(26)の穴を埋めるムードメーカーとして、日増しに存在感を高めていたが‥‥。さる球界OBが耳打ちする。

「実は、原監督の中では構想外の選手。そもそも王貞治ソフトバンク球団会長兼特別アドバイザー(82)から直々に頼まれてしぶしぶ、という獲得の経緯があるからね。中島宏之(40)、長野久義(38)と『右の代打』枠を争うことになる。ベンチやファームで、ベテランたちが“大渋滞”を起こして不穏分子にならないか今から心配だよ。中でも松田は、ヘッド時代の小久保裕紀2軍監督(51)の采配に対して、苦言を若手や記者連中に漏らしていた過去がある。人心掌握術に長けているだけに厄介な存在なんだ」

 野手だけではない。投手が抱える爆弾もまた恐ろしい破壊力を秘めている。球界関係者が明かす。

「18日の日本ハム戦で右ヒジの張りを訴えて降板した菅野智之(33)ですよ。その症状が本人の自己申告によるもので、チームドクターが診察しても患部に炎症は見られなかったといいます。いわゆる“違和感”なだけに復帰時期は本人のみぞ知るもの。エースの座を戸郷翔征(22)に奪われたことで、元来の『完璧主義』に拍車がかかって神経質になっている。そんなストレスのはけ口を酒に求めているのでしょう。最近は、夜の銀座を飲み歩く日が増えているそうです。イライラが表に出てしまうのか、ホステスの評判もよろしくないと聞きました」

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