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サンシャイン・ダブルに王手

テニス365


エレナ・ルバキナ
画像提供:ゲッティイメージズ

女子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)は30日、シングルス準決勝が行われ、第10シードのE・ルバキナ(カザフスタン)が第3シードのJ・ペグラ(アメリカ)を7-6 (7-3), 6-4のストレートで破り、マッチ13連勝を飾るとともに、2大会連続の決勝進出を果たした。

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前週のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)で優勝を飾ったルバキナ。同一シーズンにBNPパリバ・オープンとマイアミ・オープンを制覇する「サンシャイン・ダブル」達成に向けて前進している。

第1セット、両者は3度ずつブレークを奪い合うとタイブレークに突入。タイブレークに入ると、ルバキナは4度のミニブレークに成功し、1時間3分で先行する。

続く第2セット、ルバキナは2度のブレークを許したものの、第5・第7・第9ゲームでブレークを奪い、1時間51分で勝利した。

女子テニス協会のWTAは公式サイトでルバキナのコメントを紹介している。

「ジェシカ(ペグラ)はとても上手くプレーをしていた。彼女は低い位置でボールをキープしてくるので、ボールを返球するのが難しい」

「今日は下がった位置でより良くプレーできた。全てを正しくやっていると思った。ただ、もしかしたらエネルギーが足りなかったのかもしれない。落ち込んでいる時は、ちょっとイライラしてしまっていたのかもしれない。だから自分自身を鼓舞しようとしていた」

勝利したルバキナは決勝で第15シードのP・クヴィトバ(チェコ)と世界ランク74位のS・シルステア(ルーマニア)のどちらかと対戦する。ルバキナはその対戦について「今年の初めにペトラ(クヴィトバ)と対戦した。彼女は本当に上手にプレーしていたけど、コートが非常に速かった。もしもう一度彼女と対戦することがあれば、違う結果になると思う。マイアミオープンではコートがかなり遅く、特に雨の後はさらに遅くなる」と語った。

「湿気があるときは簡単ではない。どちらの試合も、誰と対戦しても非常に厳しいものになるだろう。願わくば最後の力を振り絞り、私にとっていい結果になるといいわね」

サンシャイン・ダブルを達成した4選手は以下の通り。
S・グラフ(ドイツ)(1994年、1996年)
K・クレイステルス(ベルギー)(2005年)
V・アザレンカ(2016年)
I・シフィオンテク(ポーランド)(2022年)



 
   

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