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「すし銚子丸」がフェア広告を謝罪訂正「こぼれ寿司」は不適切の意外

アサ芸Biz

 迷惑行為対策として回転レーンの中止を発表したことでも話題となった回転寿司チェーン「すし銚子丸」が3月27日、フェアの広告について一部不適切な表現が含まれていたとして謝罪したが、訂正された文言にネット上では「どこが問題なの?」と疑問の声が相次いでいる。

「同チェーンでは27日から『平日はぴとくフェア』を開催し、それを宣伝する広告の中で同日から4月11日に新鮮な人気ネタを爆盛りにした『爆盛り!こぼれ寿司』を店内飲食限定で1760円で提供すると記載していました。ただ、どうやらその寿司の名前が不適切と判断されたようなのです」(ネットライター)

 銚子丸は公式サイトで不適切な部分の訂正を発表し、「爆盛り!こぼれ寿司」を「爆盛り寿司」にするとした。変更されたのは「こぼれ」の部分だけだったことから、ネット上では《えっ、こぼれって表現のどこが不適切なのか教えて》といった疑問の声が相次いだのだ。

「『スシロー』もフェア商品として『こぼれるいくら』などを提供していますが、なぜ今回の『銚子丸』のメニューが不適切とされたかいえば、実は『回転寿司 沼津すし之助』の運営会社が『こぼれ寿司』を商標登録しているためです。そのため『爆盛り!こぼれ寿司』では商標権を侵害している可能性が非常に高いことから、変更を余儀なくされました。寿司店では『こぼれ××』といった表現はよく使われますが、『こぼれ寿司』をそのまま使うのはNGということです」(経営コンサルタント)

「沼津すし之助」も、よく商標登録していたものだ。    

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(小林洋三)

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