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ゲームから得たものを“表現の糧“に 『ジュウオウジャー』『賭ケグルイ』などで知られる柳美稀が語る「ゲームとともに歩んだ20年」

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柳美稀(撮影=梁瀬玉実)

 ゲーム好きの著名人・文化人にインタビューし、ゲーム遍歴や、ゲームから受けた影響などを聞く連載“あの人のゲームヒストリー”。今回お話を伺ったのは、特撮テレビドラマ『動物戦隊ジュウオウジャー』や、『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』などへの出演で知られる俳優の柳美稀だ。

【画像】撮り下ろしインタビューカット(全21枚)

 3月31日には、重要な役どころに挑戦した『映画刀剣乱舞-黎明-』が公開となる。情報解禁時には、柳演じるキャラクター「実弦」にまつわるワードがSNSでトレンド入りするなど、大きな話題を呼んだ。

 自身のSNSにおいても頻繁にゲームについて投稿し、2023年に入ってからはゲーム配信もスタートさせた。そんな柳美稀はどのようなゲーム人生を歩んできたのか。出会いから現在に至るまでの遍歴をつぶさに語ってもらった。(結木千尋)

・物心ついたときにはゲームが身近に。俳優として活躍する柳美稀のゲームヒストリー

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――まずゲームとの出会いについて聞かせてください。はじめてゲームに触れたのはおいくつくらいのときでしたか?

柳美稀(以下、柳):正確に覚えてはいないんですが、物心ついたときにはもうゲームが身近にありました。小学1年のころにはプレイしていたと思います。従兄弟がもう使わなくなったゲーム機をくれたんですよね。そのことがゲームに熱中していくきっかけになりました。

――そのころ遊んでいたタイトルで記憶にあるのは?

柳:よく姉と2人で『スーパーワギャンランド』をプレイしていました。緑色の恐竜が主人公で、「ワッ」「ギャー」といった叫び声で敵を攻撃するんです。子どものころはいつも姉といっしょにゲームで遊んでいましたね。『スーパードンキーコング』や『星のカービィ』なども記憶に残っています。

――ということは、いただいたゲーム機はスーパーファミコンとゲームボーイですね。

柳:そうですそうです。ゲームボーイは初代の大きいやつでした。電池がなくなると、画面の表示が薄くなっていくやつ。ゲームボーイでは「ポケットモンスター」シリーズをよくプレイしていましたね。

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