そんな時に、この「男性の意見がほしい」という理由を使うと自然に声をかけられるのがポイントです。
なかでも「元カレと仲がいい女の子」という話題は、誰もが意見を言えて、ゴシップ的で、人によって答えが面白いように異なるので、どんな場でも盛り上がりやすいのです。
さらに“嫉妬”がテーマであることにも注目です。私たちが無視できない感情を扱うことで、より興味を引けます。
唱えたあとは、ラブスペルの意味を理解しやすいように噛みくだいて再度説明しましょう。より詳細に「実は男友達が悩んでて。その恋人がいつも元カレと飲みに行くらしいの。その友達は、気にするのはカッコ悪いのかなって悩んでるんだけど──何てアドバイスすればいいかな？」などと補足しましょう。
他人に声をかける時に、律儀に、挨拶や自己紹介からはじめるのではなくて、いきなり興味深い話題を投げかけるという作戦も覚えておきましょう。すばやく気を引けます。
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■ラブスペルの使い方
出会いの序盤で、彼を会話に乗せたい時に唱えましょう。
顔を合わせたあとに──社交辞令を省いて──さっと会話をスリリングにするために話題を提供するイメージです。
なんなら、お酒の場で、いきなり隣のグループや、初対面の男性に唱えることもできます。そのあとは「あなたは付き合える？」と意見を聞いてまわると盛り上がります。
ひとしきり意見を交換したら、お互いの自己紹介や恋愛話や他のラブスペルに移りましょう。盛り上がるきっかけに唱えるのが目的です。この話題にこだわらないように。
■盛りあがるゴシップを覚えておこう
いつでも使えて、ゴシップ的に興味を引きやすくて、恋愛がテーマの話題を、いくつかストックしておくと便利です。
他にも「浮気を疑い続ける恋人はどう思う？ どう無罪を証明したらいいの？」「男友達が多い女の子は？ 昨日も真夜中に帰ってきたんだって」なども使えますね。
作り話でもいいですし、まわりのゴシップを覚えて利用してもいいでしょう。
（文：浅田さん＠令和の魔法使い、イラスト：塚由叡）
