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ホリエモンら起用の広告に「気持ち悪い」 立憲市議が不適切ツイート→批判続出で謝罪、投稿削除

J-CASTニュース

立憲民主党所属の大阪府摂津市議・西谷知美氏が2023年3月30日、不適切なツイートを行ったとして謝罪した。問題となった投稿を削除し、「SNS投稿自体を二度と行いません」としている。

西谷氏をめぐっては、複数の著名人が登壇するイベント広告について「気持ち悪い」などとツイートしたことが物議を醸していた。

「誰ひとり、話を聞いてみたい人はいないかな」

物議を醸した西谷氏の投稿は29日のもの。4月に東京で開催されるビジネスカンファレンスの告知画像のスクリーンショットを添え、「こんな気持ち悪い広告がInstagramで流れてきた… 誰ひとり、話を聞いてみたい人はいないかな」としていた。

西谷氏が批判した告知画像は、イベント登壇者の一部の顔が並んだもの。

大阪府知事で日本維新の会共同代表の吉村洋文氏、実業家の堀江貴文氏、競馬騎手の武豊さん、タレントのヒロミさん、お笑い芸人のなかやまきんに君さんとキングコング・西野亮廣さん、タレントでデザイナーの篠原ともえさんの7人が掲載されていた。

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西谷氏はこれらの登壇者について、「人選、酷いですね」「ギリギリ、シノラーぐらいは聞いてもいいかな?」などとも言及していた。

西谷氏の投稿は、議員の公式アカウントで行うべき投稿ではないなどとして批判が寄せられた。登壇者の1人である堀江氏は、投稿を引用し「お前が気持ち悪いわ」と怒りをあらわにした。

「このような投稿は二度といたしません」

西谷氏は30日、「気持ち悪い広告」などとする投稿を削除した上で次のように謝罪した。

「この度は、不適切なTwitter投稿を発信し、大変申し訳なく思っております。関係者の皆様には心から謝罪させていただきたいと思います。申し訳ございませんでした。今後、このような投稿は二度といたしません。誹謗中傷になるような投稿含む、SNS投稿自体を二度と行いません」

西谷氏は22年1月および5月にもSNSで不適切な発言をしたとして謝罪を行い、6月には立憲民主党大阪府総支部連合会から3か月の党員資格停止の処分を受けている。

 
   

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