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EXILE TETSUYA「”LOVE, DREAM, HAPPINESS”のキーワードを持っていて」EXPG高等学院で初の卒業式 GENE 数原龍人も歌で送る 

TOKYO HEADLINE


 EXILE TETSUYAが学長を務めるEXPG高等学院の2023年度入学・卒業式が30日、都内で行われた。同校で卒業式が行われるのは初で、卒業生100名を同校らしい方法で送った。

 TETSUYAは卒業生ひとりひとりの顔を見ながら「高校生活3年間、コロナ禍で、めげずに折れずにみなさん青春を勝ち取りました!」と拍手。そして「1期生は僕たちにとってスペシャル。僕も皆さんがいなかったら学長になっていませんでしたし、みんなじゃなかったら高等学院のスタッフも頑張れなかったかもしれない。この3年間で皆さんから学ばせてもらったことは忘れませんし、この学びがこれからのEXPG高等学院を作っていくんだと思っています」。


 自身の体験を踏まえながらのスピーチでは、LDH JAPANが掲げる「”LOVE, DREAM, HAPPINESS”」への思いも。

「夢だけ追っていても夢はかなわないという経験もしました。夢だけ追っていても夢は生まれないということも知りました。答えなんかないのが答えで、何が何だか分からなくなっちゃって、若い頃、立ち上がれなくなったこともあります。そんな人生の中で壮大なテーマがひとつだけあります。それが”LOVE, DREAM, HAPPINESS”です。この普遍的なメッセージが僕の心をすごく強くしてくれました」

 また、「人生が夢を作ってくれるわけじゃなくて、夢が自分の人生を作るんだってことも知りました」としたうえで、「焦らなくていい、ゆっくりでいい。みなさん、これからも夢を追い続けると思います。この先も心の中で強くいられるためにこのキーワードを胸の中に持っていてください。全世界共通でどんなときでも大切だと思えるキーワードです。皆さんの人生が超ハッピーに向かう事を願います」と、エールを送り、卒業証書を手渡した。

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 卒業式には、GENERATIONSの数原龍友が登壇し、「少年」「Dreamers」を披露。そして「本当にこれからいろいろな道に進んでいくと思う。いろいろ支えてくれた皆さんのことを忘れないように、何か辛いことがあった時には皆さんの顔を思い出して、夢を抱きながら頑張っていってくれたらなと思いを込めて歌った」と話した。「かけないのない時間をかみしめながら。いろんな思いを思い描きながら、これからの明るい未来や希望にむけて」と、生徒たちと一緒に「道」を歌って卒業生を送り出した。

 EXPG高等学院は本格的にダンスを学びながら高校卒業資格を取得できる新しいスタイルの学校。通信制の「学校法人ドワンゴ学園N高等学校」と提携している。2020年に開校。東京、名古屋、大阪、福岡校がある。

 
   

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