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【大阪杯】デピュティミニスターの血が生きるレース ポタジェとマリアエレーナに注目

netkeiba.com

 大阪杯はデピュティミニスターの血が生きるレースだ。GII時代も含め、父or母の父がデピュティミニスター系だった馬は、延べ19頭で[2-4-1-12]の勝率11%、複勝率37%。20年はクロノジェネシス(母の父クロフネ)が2着、21年はレイパパレ(母の父クロフネ)が1着、そして昨年はポタジェ(母の父オーサムアゲイン)が1着、レイパパレが2着。目下3年連続で連対している。

 今年は昨年の覇者ポタジェ(牡6、栗東・友道康夫厩舎)に加え、クロフネ産駒のマリアエレーナ(牝5、栗東・吉田直弘厩舎)も参戦する。ポタジェは苦戦が続くが、前走の金鯱賞は直線で見せ場をつくっての0秒6差6着だから、復調気配は伝えた。阪神芝2000mは4戦3勝、2着1回のベスト舞台。復活があるなら今回だろう。

 一方のマリアエレーナも昨年の小倉記念でヒンドゥタイムズやジェラルディーナに圧勝した実力馬。近走は不利や道悪に泣き続けているが、力を出し切れれば決して侮れない。

 レース史上初の連覇を目指すポタジェと、デピュティミニスター系初の大阪杯制覇がかかるマリアエレーナ。血の後押しを受ける2頭の走りに注目したい。

 
   

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