1 ビーディ
2 グリフィン
3 赤星優志
4 戸郷翔征
5 メンデス
6 横川凱
1 菅野智之
2 山崎伊織
3 赤星優志
4 戸郷翔征
5 メルセデス
6 堀田賢慎
昨シーズンまで5年連続で開幕投手を務めた菅野智之が右肘痛で調整が遅れ、開幕ローテーションから外れ、大きく生まれ変わった2023年シーズンの巨人開幕ローテーション。
ビーディ、グリフィン、メンデスと新戦力の外国人投手が名を連ねる中、昨シーズン5勝の赤星優志、タワマン投法で2月のキャンプ中から猛アピールを続けた横川凱が開幕ローテーション入りを果たす。
特に注目したいのは、オープン戦3試合に投げ、15イニング1失点、防御率0.60と好投を披露した横川凱だ。
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横川凱は、20118年ドラフト4位で巨人に入団するも、2年連続で支配下から育成に降格するなど、なかなか結果を出せずにいたが、今シーズン三度目の支配下復帰を果たした。
昨年は190cmの長身を生かし切れずに130km台が多かった横川凱の球速にメスを入れるため、昨秋、桑田ファーム総監督、久保巡回投手コーチ、杉内3軍投手チーフコーチと恵まれた体を生かす道を模索。球威を求め、グラブをはめる右手を大きく突き上げてからダイナミックに腕を振るフォームに変えたことで、自己最速を大きく更新する150km超のストレートに進化させた。
今シーズン大ブレイクを予感させる横川凱がどのような投球を披露してくれるのか注目だ。
