ベスト4進出を果たしたシルステア
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この試合、32歳のシルステアは7本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに85パーセントの高い確率でポイントを獲得しサバレンカのブレークを2度に抑えた。
自身はリターンゲームで6本ものダブルフォルトを犯したサバレンカに対し4度のブレークに成功。1時間25分で勝利し、キャリアで初めて世界2位の選手から白星をあげた。
シルステアは準決勝で第15シードのP・クヴィトバ(チェコ)か第18シードのE・アレクサンドロワのどちらかと対戦する。
一方、敗れた世界ランク2位のサバレンカは今季、1月のアデレード国際1(オーストラリア/アデレード、ハード、WTA500)と全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で優勝。BNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)では準優勝を果たすなど、好調を維持してきたが、今大会は準々決勝で姿を消すこととなった。